はじめに
新年あけましておめでとうございます。
昨年は「新型コロナ・ウイルスによる諸問題が解決して日常が帰ってきてほしい」ということを願いであり希望としていました。残念ながら昨年中にそれがかなえられることがありませんでしたが、今年こそはということで、昨年と同じく「新型コロナ・ウイルスによる諸問題が解決して日常が帰ってきてほしい」を願っていこうと考えています。
気づけば、本年は元旦のメモ以外を何も書かずに年末日を迎えてしまいました。昨年に引き続いて在宅勤務という変化の少ない生活の中、どうもオフタイムにパソコンに向かって文章を書くということが気分的に難しいものになってしまい、本メモとの距離ができてしまっているのではないかと感じています。
出社していた頃は強制的に入る「通勤」という時間によって気分の切り替え、私事モードと仕事モードの切り替えが行える環境にあったのですが、「出勤」「退勤」がクリック1つでの切り替えになり、パソコンに向かっているということ自体が仕事モードの延長線上に感じてしまうような、そんな状況への変化が影響しているような気がしています。
本日から2021年、令和3年のスタートです。昨日の年末と今日の年始。普通に1日しか違わないのに、新年だということだけでだいぶ印象が違ってきます。それはそれで不思議なことだとも感じます。
さて、そんな2021年。今年がどんな一年になるのか。そんなことを考えていて、例年なら自分で何をしたいのかがいろいろと浮かんできたのですが、今年に関しては異なります。というのも「新型コロナ・ウイルスによる諸問題が解決して日常が帰ってきてほしい」。それが願いであり希望だからです。
激動の2020年も本日が最終日です。こちらの更新がいまいちできなかったのが心残りです。10月以降は書く十分時間があったはずなのですが、書き始めると筆といいますか、キーボードが進まず、最後まで書き終えられるメモがあまりなかった感じです。
まぁ、無理に書いてもあれなので…というのもあるのですが。
最近、特に何も指定していないパソコンのMicrosoft Windows 10(Windows 10)に対しても新たなるOSレベルの更新であるVersion 2004(OSビルド 19041.685 / May 2020 Update)が配信され始めました。
私のメイン・パソコンのMicrosoft Windows 10 Homeにも、このバージョンが配信され、表示された指示に沿って更新したのですが、その結果として「デスクトップにフォルダーを新規作成すると固まる」、「共有ドライブにアクセスすると固まる」、「ふとした瞬間にフリーズする」、「Windows エクスプローラーが不意に固まる」、「Windows シェルそのものが固まる」、「内蔵SSD内でファイルの移動をすると固まる」といった、数々の不具合に直面することになりました。
今回はその件について私なりのメモを書いてみたいと思います。
最近、話題となっているAdvanced Micro Devices(AMD)のRadeon RX 6000シリーズに新たに搭載されたSmart Access Memory(SAM)機能について、いろいろと情報が錯綜しているようなので、私なりに整理してみたいと思います。
このたび、非常に地味ながらサイト・リニューアルをしました。何が変わったのかというと、ほぼ見た目以外の部分です。なので地味ではありますが、何が変わったのか、そんなことを書いてみたいと思います。
なお、移行作業中は基本的にメンテナンス表示に切り替えていましたが、ごく短いタイミングでエラー表示がなされているところに遭遇された方も一人二人ほどいらっしゃるかと思います。お見苦しい表示をお見せしていまい申し訳ありませんでした。
数字がカウント・アップしていっているので、当たり前ではあるのですが昨年が2019年なので今年は2020年ということになります。1の位が0になったせいでしょうか、2020年がすごい遠い先の時代のように感じていた時のことをいろいろと思い出しました。
さて、今年のことですが、直近では少なくとも2つほどはメモを書きたいと思っています。
今年はあまり更新できませんでした。いえ、今年だけではなく、昨年もそうでした。これは本当に反省しています。来年こそは、とは思っているのですが、どうなるかは謎です。
今年を振り返って、このメモの目的に合うのは何だろうと考えて、NVIDIAとAMDそれぞれのGPU向け1機能の終了について取り上げたいと思います。
この“さかきけいのメモ”でカメラに関するコア…といいますか、直接的な話題を書くのは初めてのため、これまでこのメモをご覧になっていた方にはやや唐突感があるかもしれません。
私はここ1年半ほど、デジタル・カメラを持ち歩いていろいろと撮影している関係で、この手の話題にも注目しています。撮影は99%趣味で残り1%くらいが仕事っぽいものも撮っています。後者についてもプロっぽいことをしているというわけではなく、職場関連で撮影を少ししているだけです。
さて、今回は大手交換レンズメーカーであり、独自のFoveonと呼ぶセンサーを搭載したデジタル・カメラのメーカーでもある、株式会社シグマが販売している「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports」と「SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM |Sports」について、工場でのファームウェア更新が必要となる不具合が見つかったという件について書いてみたいと思います。