UEFI」カテゴリーアーカイブ

UEFIに関するカテゴリーです。

AMD RadeonのSAMとは?IntelやNVIDIAでも使える?

はじめに

最近、話題となっているAdvanced Micro Devices(AMD)Radeon RX 6000シリーズに新たに搭載されたSmart Access Memory(SAM)機能について、いろいろと情報が錯綜しているようなので、私なりに整理してみたいと思います。

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2017年末において思うこと

はじめに

今年も早いもので本日が最後となりました。年初には今年はもう少し多くのことを書きたいと思っていたのですが、実際に過ぎ去ってみると、思うようには書けない一年でした。

理由は上げようと思えばいくつかあげられます。仕事のことはやはり表に書けませんし、今は立場上、技術的なことよりはビジネスよりのことをしていることもあり、あまりネタにできることがないということでもあります。

その中でも、書ける範囲内で気になったことを上げてみたいと思います。
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オープンソースのUEFI実装EDK IIに脆弱性が発見される

オープンソースのUEFI実装プロジェクトである「EDK2(EDK II)」で、ファームウェアの更新用UEFIアプリケーションに脆弱性が発見され、告知が行われています:

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Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.1 ビルド&ソフトウェア ユーザー・ガイド

はじめに

Intel Corporationは、2014年5月22日(現地時間)に「Intel® Quark™ SoC X1000 Board Support Package (BSP) Release 1.0.1」を公開しました。0.0.1のリリース番号のアップですが、そこからの受けるイメージとは異なり、新たなプラットフォームのサポートの追加が含まれています。

その追加されるプラットフォームとは次期「Intel® Galileo」ボードである「Intel® Galileo Gen2」です。またOpenSSLのセキュリティ・ホール「Heartbleed」の対策と、「Intel® Quark™ Core」に存在するLOCKプリフィクスが不安定な問題への対応なども含まれています。さらに細かいところでは「Quark」にTMマークの付与が行われました。

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インテル Galileo 開発ボードでWi-Fi/BTを適法に使用する方法の実践

2014年5月25日追記

このメモで紹介している方法は、日本国の電波法に抵触する可能性があることがわかりました。詳しくは“Ralinkチップ搭載無線LANアダプターはLinuxで使用すべきでない”を参照ください。

1. はじめに

以前に“インテル Galileo 開発ボードでWi-Fi/BTを適法に使用する方法の考察”というメモにおいて、インテル Galileo 開発ボードにおいて、適法にWi-FiおよびBluetoothを使用する方法を検討しました。そのまとめの最後に、

(ドライバーを別途導入するなども考慮するとして)あるいは汎用のUSB接続で使える一般製品を検討するというのも手なのかもしれません。

と書いた部分を実践してみよう、というのが今回のメモの趣旨です。

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Intel Quark BSPをインテル Galileo 開発ボードで使う方法

1. はじめに

Intel Quark BSPインテル Galileo 開発ボードで使用する方法について説明します。必要に応じて、私の日本語意訳である“Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.0 ビルド&ソフトウェア ユーザーガイド”への関連個所へリンクをしていますので、併せてそちらも参照してください。

この“Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.0 ビルド&ソフトウェア ユーザーガイド”はIntel Quark SoC X1000シリーズを搭載したボード向けに汎用的にかつ網羅的に記述されており、単純に「インテル Galileo 開発ボード向けにビルドしたい」という場合には少々わかりづらくなっている面があります。

そこで、まずは簡単に「インテル Galileo 開発ボード用にビルドを行って動作させてみる」ことに特化した手順を解説することにより、“Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.0 ビルド&ソフトウェア ユーザーガイド”を読む手引きになればと思います。

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Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.0 ビルド&ソフトウェア ユーザーガイド

2014年5月25日追記

このメモで扱っている「Release 1.0.0」の次のバージョンである「Release 1.0.1」のメモ「Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.1 ビルド&ソフトウェア ユーザー・ガイド」を作成・公開しました。Release 1.0.0でなければならない理由がなければRelease 1.0.1の方を推奨します。

はじめに

Intelは、Intel Quark SoC X1000シリーズのバリエーションSKUである、同X1010およびX1020Dを公表する少し前の2014年3月4日付で、正式版のIntel Quark SoC X1000シリーズ用のBoard Support Packageである、Release 1.0.0をリリースしました。このリリースでは、従来非公開であったドキュメントの公開と、一部ドキュメントのタイトルの変更および一部ファイルの廃止が行われました。

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Windows/AndroidのデュアルブートPCのお話

Windows・AndroidのデュアルブートPCがOSメーカーの圧力で発売中止にGIGAZINE”という記事を読んでいて、根拠が希薄で、また不適切な理解によって結果として誤ったことを書いているように思えました。以下に少し引用します:

新しい報道によると、発売中止の主な原因はGoogleというよりも、むしろMicrosoftが「デュアルOS製品はサポートしない」という新しい方針を明らかにしたことにあるそうです。

Microsoftとデュアルブートに関しては、Windows 8搭載PCのOEMメーカーに対して「Designed for Windows 8」ロゴをつける代わりにセキュアブート機能を有効にするよう指導していたという話も出ています。Microsoftは否定していますが、セキュアブートを有効にするとUnified Extensible Firmware Interface(UEFI)の仕様上、キーコードのないLinuxではブートできなくなり、「Windows 8とLinuxのデュアルブート」が不可能になります。

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Intel Quark SoC X1000 BSP Release 0.9.0のビルド・ガイド

2014年3月20日追記

新しいリリースである1.0.0に対応したものを“Intel Quark SoC X1000 BSP Rel 1.0.0 ビルド&ソフトウェア ユーザーガイド”に公開しました。0.9.0である必要があるなど、特に理由があるのでなければ新しい方をご参照ください。

はじめに

今年に入って、IntelがIntel Quark SoC X1000用のBoard Support Packageを更新し、Release 0.9.0をリリースしました。この新しい0.9.0に対応したビルド・ガイド(Intel® Quark SoC X1000 Board Support Package (BSP) Build Guide)も同時にリリースされましたので、前回に続いて紹介したいと思います(前回と今回では内容がかなり異なっていますので、前回のリリースのビルド・ガイドを読んだ方も再度全体を通して読んでみることをお勧めします)。

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「Intel Edison Development Board」について情報を整理

2014年11月14日追記

こちらのページの情報は2014年1月にIntel EdisonをIntel Corporationが発表した直後に書かれたもので、現在のIntel Edisonシリーズとは異なるものについて言及しています。現在のIntel Edisonシリーズについては「IntelがIntel Edison Development Platformを正式発表」を参照ください。

はじめに

一昨日発表された「Intel Edison Development Board」の情報は、SDカードサイズというわかりやすいコピーであったことや、普段はマイコンボードなどを取り上げないメディアまでIntelの製品だということで取り上げた関係でかなり混とんとしてしまっています。そこで、少し情報の整理の意味を込めて質疑応答形式でまとめてみたいと思います。

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