AMD」タグアーカイブ

AMDに関連するタグです。

AMD RadeonのSAMとは?IntelやNVIDIAでも使える?

はじめに

最近、話題となっているAdvanced Micro Devices(AMD)Radeon RX 6000シリーズに新たに搭載されたSmart Access Memory(SAM)機能について、いろいろと情報が錯綜しているようなので、私なりに整理してみたいと思います。

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2019年末に今年を振り返る

はじめに

今年はあまり更新できませんでした。いえ、今年だけではなく、昨年もそうでした。これは本当に反省しています。来年こそは、とは思っているのですが、どうなるかは謎です。

今年を振り返って、このメモの目的に合うのは何だろうと考えて、NVIDIAとAMDそれぞれのGPU向け1機能の終了について取り上げたいと思います。

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2017年末において思うこと

はじめに

今年も早いもので本日が最後となりました。年初には今年はもう少し多くのことを書きたいと思っていたのですが、実際に過ぎ去ってみると、思うようには書けない一年でした。

理由は上げようと思えばいくつかあげられます。仕事のことはやはり表に書けませんし、今は立場上、技術的なことよりはビジネスよりのことをしていることもあり、あまりネタにできることがないということでもあります。

その中でも、書ける範囲内で気になったことを上げてみたいと思います。
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危ない橋を渡るAdvanced Micro Devices(AMD)

はじめに

Advanced Micro Devices(以下、AMD)は危ない橋を渡ろうとしているように見えます。この橋はすでにくすぶっていて煙がもうもうと上がっている状態だというのが適切でしょう。なぜそのように思えるのか、そのことについて書いてみたいと思います。

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久しぶりにノート・パソコンを買った話

はじめに

そろそろ新たなノート・パソコンがほしいと考えながらいろいろと見ていて、ようやく購入まで踏み切りました。長かったです…。そのことについてちょっと書いてみたいと思います。

※実際に購入したのは1月なのですでに4か月近くたってしまっていますが。。。

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2014年第1四半期のパソコン向けグラフィック・チップのシェア

はじめに

最近のパソコン向けのグラフィックス・チップのシェア、すなわちAMD、Intel、NVIDIAの近況や統合GPU(Integrated GPU/iGPU/APU)と独立GPU(Discrete GPU/Dedicated GPU/dGPU)がどのような傾向にあるのか知りたいと思い、調べてみましたので、その内容をシェアしたいと思います。

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PS4やXbox OneにMantleが搭載される日は来るのか?

少し前の記事になりますが、AMDがMantleをソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション4(PS4)あるいはMicrosoftのXbox Oneにも載せることができると明言したそうです:

上記のうち、PC Watchの記事によると、AMDのNeal Robisonさんが以下のように発言したそうです:

「ゲームコンソールでは、(PCと違って)ハードウェアは固定されているが、ソフトウェアで拡張を行なうことはできる。我々は、双方に対してMantleを利用できるようにする予定だ。ただし、それを実際利用するかどうかは彼ら次第となる」

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MicrosoftがDirectX 12の情報を発表

はじめに

Microsoftが、AMD、Intel、NVIDIA、Qualcomm※1とともに、DirectX 12※2のアーキテクチャと技術情報を発表しました:

まだ開発中の仕様の現時点での技術情報とアーキテクチャ(設計思想)の公表となっていますが、実働デモもあり、順調な開発状況がうかがわれます。

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AMDが次世代APU“Beema”と“Mullins”をTDPではなくSDPを使って説明

AMDが次世代APUの説明をする際に、TDPではなくIntelが提唱したSDPを使用して説明をしたとのことです:

この記事より該当部分を引用します:

BeemaのTDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)は10~25Wとなる見通しで,Kabiniの15~25Wと比べると下限が下がる。またMullinsでは,Temashの3~4WというTDPに代わり,2W以下というSDP(Scenario Design Power)値が採用されたのがポイントだ。
 SDPはIntelが提唱した値で,言うなれば「『タブレットデバイスに必要とされる程度の性能』」で動作させたときの発熱を基準とした放熱設計基準値」といったところ。要するに,タブレットデバイス向けの新しい熱設計指標を用意することで,より薄いタブレットデバイスを実現できるようにしてきた,といったところだ。

このように、Intelが提唱したSDPをAMDが使用して説明しており、結果としてSDPという指標がタブレットデバイスといった小型のデバイスでは有用な指標であることをAMDが追認したことになります。ただ、IntelのSDPの指標内容は非公開だったはずなので、AMDのSDPと同一であるとは言い切れません。おそらく異なるのではないかと考えられます。このため、SDPだけで直接比較することはできないでしょう。

AMDのSeaMicro部門がVerizonのデータセンター案件を受注

AMDのSeaMicro部門がVerizonのデータセンター案件を受注したという記事が出ていましたので紹介したいと思います:

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