アニメ」カテゴリーアーカイブ

アニメーションに関するカテゴリーです。

アニメ映画「サカサマのパテマ(PATEMA INVERTED)」を見て

劇場版「イヴの時間(要Flash Player)」で著名な吉浦監督の劇場版第二作「サカサマのパテマ」のBlu-rayディスク版を購入してみたので、その感想というか、そんなものを書いてみたいと思います。

「サカサマのパテマ」Blu-rayパッケージ

先に書いておきますが、あまりポジティブな印象を抱けませんでした。まだ同映画をご覧になっていない方は、ぜひ、見てから「こんな感想もあるんだ」という程度に読んでいただければと思います。

一方で、水準以上の出来であることは、見た私も感じたところです。なので、私のような見方をしてしまわない人にはオススメな作品であることには違いないのです。ぜひ、まずは本作を見てみていただいてから、本感想をお読みいただくことを強く推奨します。

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“少女革命ウテナ”のブーティの話題

1997年にテレビ東京系で放送され、多くの熱狂的なファン(主に女性)を持つアニメーション「少女革命ウテナ」の主人公二人(天上ウテナと姫宮アンシー)をイメージしたブーティーが販売されるとのことです:

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密やかなる趣味?「痛スーツ」

スーツの裏地に「痛」装飾をした「痛スーツ」なるものが販売されているそうです:

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「幾原邦彦の世界」でのお金や押井守監督の話など

マチ★アソビ vol.11」というものが、2013年9月28日から10月14日まで徳島市で開催されて、その中のトークイベントで「幾原邦彦の世界」というのがあり、幾原監督庵野監督らが出演していたとのことです。その中で押井監督について庵野監督が言及している部分があります:

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絵本作家のやなせたかしさんが死去

やなせたかしさん死去=「アンパンマン」漫画家、94歳時事ドットコム」ということで、好きか嫌いかは別として、多くの日本人が1度は見たことのあるであろうアニメ「それいけ!アンパンマン」の原作者である、やなせたかしさんがお亡くなりになられたそうです。「やなせたかし : 「死んだら映画の宣伝になる」とブラックジョークMANTANWEB(まんたんウェブ)」で見かけたときはお元気そうかと思っていましたが、本当にお加減がよろしくない部分があったのでしょうか?

謹んでご冥福をお祈りいたします。

なお、個人的には時事ドットコムの書いている「漫画家」というより「絵本作家」のイメージが強いです。

実写版「機動警察パトレイバー」

メディアミックスの先駆けとして知られる「機動警察パトレイバー」の新作、それも実写版の製作発表記者会見が本日行われたそうです。いろいろとレポートが出ていますので紹介します:

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石田太郎さん急死

俳優であり声優でもあった、石田太郎さんが急死されたのことです。

私にとって、今一番思い出すのはアニメ「銀河英雄伝説」のハイドリッヒ・ラング役(声優として)です。物語中盤以降に重要な位置を占めるラングの熱演は本当に印象に残っています。

心よりご冥福をお祈りいたします。

「ペイル・コクーン」と「ガルフォース」のあれこれ

吉浦 康裕監督作品のアニメ「ペイル・コクーン(PALE COCOON)」を、ちょっとぶりに見たいなーって思って、見てみたんですが、なぜか涙が多めに出てしまいました。その理由はよくわからないんですけど、たぶん「歴史が一度途絶える」すなわち、私たちの歴史が何らかの理由でいったん途切れることを前提としている部分に、何か引っかかりともに、納得してしまう部分があるからなのではないかと思っています。

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PowerDVD 9とAACSキーにまつわるお話

昨日発売のアニメ「青い花」のBlu-ray BOXを買ったんです。というか、予約でアニメを買ったのって、もしかすると人生初めてかもしれません。最近はネットでぽちっとするだけで簡単に予約購入できるので、ついぽちっとしてしまいました。テレビは見てないので、このアニメを特別楽しみにしていたとか、そういうわけではないんですが(普通に楽しみにしていました!)、とにかく買ったんです。

そして、いつものようにパソコンを起動してPower DVD 9で見ようとしたら…。あぁ、見られない;;

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