実写版「機動警察パトレイバー」

メディアミックスの先駆けとして知られる「機動警察パトレイバー」の新作、それも実写版の製作発表記者会見が本日行われたそうです。いろいろとレポートが出ていますので紹介します:

内容的には、初代のパトレイバーの登場人物(初期OVA、まんが版、テレビシリーズ、後期OVAシリーズ、映画第1作の登場人物)ではなく、映画第2作の登場人物の次の登場人物ということで、「シバシゲオ」を除いて全員総入れ替えだそうです(映画第2作では、一応初期登場人物が後半出てくるわけですが、組織としての第二小隊は新規登場人物(ヒロミちゃんだけ残っていたけど)に入れ替わっていましたし、シバシゲオは班長に昇格済みでしたね)。

総監督が押井守さんということですので、おそらくはあまりレイバーが前面には出てこない、そんな作品になるんじゃないかと予想します。それと…。たぶん、見る人を選ぶ映画になるんじゃないかと思います。さすがに「イノセンス」ほどは走らないんでしょうけど、それでもやはり初期パトレイバーやまんが版が好きだった人に見せるとなると、ちょっと心配です(本作は連作とするそうですから、途中であまりにも評判悪いと…ねぇ?)

個人的にはどんなことになるか、おっかなびっくりな話です。出てきたらきっと見てみると思います。

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