はじめに
先日書いた“インテル Galileo 開発ボードでWi-Fi/BTを適法に使用する方法の実践”でUSB 2.0接続の無線LANアダプターをインテル Galileo 開発ボードでの使用方法を説明し、その後この方法には懸念があることを“インテル Galileo 開発ボードでWi-Fi/BTを適法に使用する方法の懸念”で書きました。
このRalink Technology(現・MediaTek)製のチップを搭載したUSB 2.0接続の無線LANアダプターである株式会社バッファローのWLI-UC-GNM(4981254668078
)ですが、これがLinux Kernel 3.8.7採用の環境でどのように動作するのかを追加で調査してみました。
今回はそのことについて書いてみたいと思います。