米マイクロソフトのバルマーCEOが退任へ – WSJ.com
どの記事を最初のリンクにするかで迷いましたが、Microsoftはソフトウェアの会社であっても今回の話題は経営の話題ということで、ウォールストリートジャーナルの記事を最初のリンクにすることにしました。
MicrosoftのCEOであるスティーブ・バルマー氏が1年以内に退任という、私としては結構驚きのニュースです。少なくとも、今この時期に、という感じはぬぐえません。まだまだ現役続行だろうと思っていたもので…。
どの記事を最初のリンクにするかで迷いましたが、Microsoftはソフトウェアの会社であっても今回の話題は経営の話題ということで、ウォールストリートジャーナルの記事を最初のリンクにすることにしました。
MicrosoftのCEOであるスティーブ・バルマー氏が1年以内に退任という、私としては結構驚きのニュースです。少なくとも、今この時期に、という感じはぬぐえません。まだまだ現役続行だろうと思っていたもので…。
佐藤 由紀子さんによる記事です。
マリッサ・メイヤーCEOの下、改革を進める米Yahoo!が、米調査会社comScoreの7月における米Web訪問者数ランキングでトップに立った。
米Yahoo!も存在感を取り戻したといったところでしょうか。
この米Marketing Landによるランキングが結構いろいろな意味で面白く、また参考になります。1位がYahoo! Sites、2位がGoogle Sites、3位がMicrosoft Sites。この辺は印象通りな気がします。それ以下が面白く見られました。
これは自己診断の心理学的な記事、でしょうか? 現実には起こらないことを想像してもらい、その回答をしてもらっています。
もし自分が女性になって、男性の自分を目の前にしたら……恋に落ちる? それとも恋愛対象外? 今回は、マイナビニュース会員のうち独身男性200名に、もし自分が女性だとしたら、自分を恋愛の対象とするのか、そして自分はイイ男なのか、想像してもらった。
ある意味自己診断ですよね。客観的になって、自分を評価してみてといった感じの。ただ、この質問だと、自分自身を投影する女性のベースとなる像に相当影響を受ける気がします(その女性像が投影する自分自身よりも強く打ち出されてしまうと、あまり質問の意味に沿わない回答になる気がするのです)。
それはともかく、なかなかおもしろい結果になっていますね。そうですか、84%がダメですか。もっとナルシストな人がいるかと思いました。
後藤 弘茂さんによる、3D NANDに関する分析記事です。
先日のWebページ・コメンタリーで福田 昭さんによる記事で私が抱いた疑問に対する回答になりえるもので、より深く踏み込んだ解説となっています。
「データ書き換え可能回数と価格、そして将来の大容量化への不安がなくなれば、NANDフラッシュの市場はさらに拡大する」。
SamsungのJim Elliott氏(Vice President, Memory Marketing)は、先週の3D NAND技術「V-NAND」の量産開始のアナウンスでこう宣言した。
まったくその通りです。価格が下落して、データの書き換え回数が増え、そして大容量化すれば誰だって買いますよね。
2DプレーナNANDでは、フローティングゲートに300個程度しか電子を格納できないが、3D NANDのV-NANDではチャージトラップで1,000個までの電子を格納できる。そのため、書き換え可能回数が20nm世代のプレーナNANDの10K回に対して、10倍の100K回に上がるという。
1ケタ耐久性があがるというのですから、すごいですね。しかもそれだけではなく、書き換え速度が2倍になったり、その際に必要になる電力が半分になるなど、従来とは一味違う大きなな変化が表れているようです。
ロイターからの翻訳記事です。
個人的にはエリソンさんの言い分にも理はあると思います。かつて、JavaについてSun Microsystems(現Oracleに吸収合併)とMicrosoftの間で争われたことの一部がOracleとGoogleの間で再現されているように見えます。Microsoft不利の情勢下で最終的には和解をし、MicrosoftはJavaから手を引いて.NETを生み出しました。
しかし、Googleとの間では今のところGoogleが優勢なのですよね…。個人的にはGoogleがやっていることは、結果的にJavaを分割しようとしたMicrosoftの取り組みとあまり変わらないことをしているように思います。※1
「Appleには優秀な人材が大勢いる。だがスティーブ(ジョブズ氏)の代わりになる人物などいない」
確かにそうですね。スティーブ・ジョブズさんがいたころの体制から、スティーブ・ジョブズさんがいない体制へ切り替える必要があります。今のところ、それが進んでいるのか、またうまくいっているのかは、私にはわかりません。逆に言うと、それほどダメな印象もないんじゃないかと思いますが…。
AppleがiMacの故障時の無料交換を行うという記事です。
27インチiMacのクアッドコアIntel Core i5(3.1GHz)モデルおよびIntel Core i7(3.4GHz)モデルにおいて、搭載グラフィックスのAMD Radeon HD 6970Mの一部に欠陥があることを明らかにし、無料交換に応じると発表した。
グラフィックチップ関連での故障時の無料交換は時々発生しますね。今回はAMD Radeonが原因とのことですが、以前はNVIDIA GeForceが原因で故障時の無料交換をしていたことがあります。
急激な温度変化が起こる部品だけにいろいろと難しい問題があるのでしょう。
阿久津 良和さんによる解説記事です。
8月22日(現地時間)、Microsoftは自社公式ブログの一つ「Extreme Windows Blog」の記事で、Windows 8.1における3Dプリンターのサポート状況を解説した。
Windows 8.1が標準で3Dプリンターをサポートするのですが、その仕様がどうなっているのかを解説している記事は珍しく、初めてこの件を取り上げている日本語記事を見つけました。
松岡 功さんによる記事からです。
NPO法人POSSEによると、ブラック企業の典型例としては、長時間労働や過剰なノルマで社員を徹底的に働かせる「使い捨て型」、社員を大量に採用し必要な人材だけを残して辞めさせる「選別型」、セクハラやパワハラを放置している「無秩序型」の3つがあるという。
1年後に半分くらいの人しか残らず、あとは入れ替わってしまう会社を見たことがあります。
ただ、気になるのは、この問題への注目度が高まるにつれて、一部のマスコミやネット上での論調が「バッシング」に終始しているようにも見受けられることだ。この問題を解消するためにこれから求められるのは「対策」であり、そのための建設的な議論だろう。
現場で起こっていることへの対策と、その現場が発生しないようにする対策の二正面作戦が必要だというのはその通りだと思います。しかし、まるで注目を浴びないよりは、浴びる環境であった方が抑止力が働くような気もします。
山田 胡瓜さんによる連載漫画の第4回です。すごくいい感じの雰囲気が毎回出ていて、好きな漫画の一つになっています。ここで取り上げるのは初めてですので、過去の連載分もリンクを張っておきます。
ぜひ読んでみてください。お勧めします。
多和田 新也さんによる新製品紹介記事です。
マウスの手のひらに当たる部分をスライドさせることで利用可能な重量計を内蔵。0.1g単位で500gまでの測定が可能なほか、入れ物などを載せた状態で0gに設定できる風袋機能も搭載。単位はgのほか、oz/gn/ctへ切り替えられる。
便利…なの…?…かもしれませんが、不意に重さを量りたくなったことってないんですよね…。みなさんはあったりするんでしょうか?
なお、計量法という法律があって特定計量器というものが決まっているのですが、これはそれに該当しないと思われる※1ので、取引・証明等には使えないと思われます。注意しましょう。※2