はじめに
昨日書いたように、私も同様のレベルで誤りのある記事を書いていたことが発覚した後でもあるので、この指摘をするのはいささか気が引けるのですが、かといって気づきながら指摘をしないことはもっと気が引けますので書くことにしました。
“「インテル Galileo 開発ボード」用のシリアル変換ケーブル結線について”でお知らせしましたように、シリアル変換ケーブルの配線について説明を二度修正することになってしまいました。そこで、現在掲載している情報が正しいことを検証する目的で、シリアル変換ケーブルを1本作成してみました。
先ほど“「Intel Galileo Development Board」を使用する準備”という記事の、ステレオ・ミニ・プラグへの結線が反転していると該当記事をお読みになった方よりメールにてご指摘をいただきました。確認をしてみると、ご指摘をいただいたとおり反転していることが確認されました。
該当記事に掲載したプラグのはんだ付け写真を自身で見て、2013年12月28日に「逆に説明を記載してしまった」と誤認し、該当部分にその旨の記載をして変更を加えたわけですが、実際には変更前の記載が正しいという状態となってしまっていました。これを「正しい」内容に再度の修正をするとともに、該当箇所にそのように再度の追記を行いました。
もしも従来通りの記載内容で適切に動作しなかった経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、訂正済みの内容をご確認いただいて、再チャレンジをしてみていただければと思います。
この度は誤った内容を掲載してしまい、大変失礼しました。また、ご指摘をいただいたことを心より感謝いたします。
「インテル Galileo 開発ボード(英名:Intel Galileo Development Board)」用にシリアル接続用のケーブルおよびRTC用のバッテリー・ユニットを作成するのに抵抗がある方がいらっしゃるようです。確かに、これまで経験がないとなかなか踏み切りにくいというのは理解できます。個人的には、この際に手を出してみていただきたいのですが、そうは言ってもそれで「インテル Galileo 開発ボード」の使用をあきらめられてしまってはもったいないと思っています。
ようやく日本で発売された「インテル Galileo 開発ボード」を、本日秋葉原にて午前中に購入してきました。購入先はパソコンハウス東映で7,280円でした。おそらく同店で購入したのは私が最初であったようです。店員さんにはこれで特定できるかと思いますが、最初の2個を買っていったのが私です。壊す気満々なので、とりあえず予備がほしいなぁ、と…。
こちらのページの情報は2014年1月にIntel EdisonをIntel Corporationが発表した直後に書かれたもので、現在のIntel Edisonシリーズとは異なるものについて言及しています。現在のIntel Edisonシリーズについては「IntelがIntel Edison Development Platformを正式発表」を参照ください。
一昨日発表された「Intel Edison Development Board」の情報は、SDカードサイズというわかりやすいコピーであったことや、普段はマイコンボードなどを取り上げないメディアまでIntelの製品だということで取り上げた関係でかなり混とんとしてしまっています。そこで、少し情報の整理の意味を込めて質疑応答形式でまとめてみたいと思います。
エルミタージュ秋葉原の記事“「どれくらい売れるのか分らん」(1/8) ・・・某ショップ店員談”によると、
発売が延び延びとなっていたIntel製のArduino互換開発用ボード「Galileo」だが、今週末の11日(土)から国内販売がスタートするようだ。予価は7,980円前後。
とのことで、延期されていた「インテルGalileo開発ボード」が日本国内で販売開始されるそうです。私も当日買いに行きたいと思っています。
ちょっと値段が上がったような気もしますが、現在は円安ですし仕方ないのかもしれません。
こちらのページの情報は2014年1月にIntel EdisonをIntel Corporationが発表した直後に書かれたもので、現在のIntel Edisonシリーズとは異なるものについて言及しています。現在のIntel Edisonシリーズについては「IntelがIntel Edison Development Platformを正式発表」を参照ください。
IntelがInternet of Things(以下、IoT)向けとして発表したIntel Quark SoC X1000を採用するIntel Galileo Development Boardよりもはるかに小さい、SDカードと同じサイズのマイコン・ボード「Intel Edison Development Board」を、現在アメリカのラスベガスで開催中のCES 2014で発表しました:
インテル株式会社よりご厚意で貸与いただいた「Intel Galileo Development Board」を簡単にとはいえ、一通り試用してみましたので、現時点での感想というものを書いてみたいと思います。いわばファースト・インプレッション的なものです。
このメモは第一世代のIntel Galileo Development Boardについて取り上げています。第二世代(Gen 2)のIntel Galileo Development Boardについては以下のページで取り上げています:
今回は予定を変更して「Intel Galileo Development Board」上で動作するLinuxから、Intel Quark SoC X1000やIntel Galileo Development Boardがどのように見えているのか、各種ログを紹介したいと思います。当初は“「Intel Galileo Development Board」を起動して動作確認”で一緒に載せようと思っていたのですが、サイズが大きくなってしまったので別の記事にすることにしたものです。