はじめに
昨日掲載した「Internet of Things(IoT)市場を攻略しようとするARMの構想について思うこと」の続きです。
Internet of Things(IoT)に力を入れているのはARMとIntelだけではありません。その上で動作するソフトウェアのベンダーも力を入れています。ここではOracleがどのようなJavaを投入してIoTデバイスへの採用を狙っているのかを、IoTデバイスに搭載されるJava MEの現在と将来から見てみたいと思います。
昨日掲載した「Internet of Things(IoT)市場を攻略しようとするARMの構想について思うこと」の続きです。
Internet of Things(IoT)に力を入れているのはARMとIntelだけではありません。その上で動作するソフトウェアのベンダーも力を入れています。ここではOracleがどのようなJavaを投入してIoTデバイスへの採用を狙っているのかを、IoTデバイスに搭載されるJava MEの現在と将来から見てみたいと思います。
後藤弘茂さんの連載記事でInternet of Things(IoT)に対するARMの姿勢をレポートする「【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】2020年には300億デバイスが予想されるIoT市場に賭けるARM – PC Watch」という記事が出ていました。
読んでみて(この記事に対してではなく)、この流れについていろいろと思うところがあったので、私が思うことなどを書いてみたいと思います。
山田胡瓜さんの連載まんが“「バイナリ畑でつかまえて」第8話:夕暮れの駅 – ITmedia PC USER”が掲載されました。
感想を書こうと思うのですが、そうすると内容に触れないわけにいかないので、ネタバレ防止用に閉じておきます:
なんだか切ない感じがすごくしますね。
最後には送ろうと思った言葉を飲み込んで。
そういうこと、実際ありますよね。
微妙な距離感がよく出ていると思います。
しかし、このペースの連載だと単行本になる分くらいたまるのにものすごい時間がかかりそうですね 🙂
PlayStation 3(発売当時はPLAYSTATION 3)が全世界累計の販売台数が8000万を超えました:
Internet of Things(IoT)では、それぞれのデバイスがネットワークに接続される手段が必要です。その手段として、Bluetooth 4.1規格を整備したという発表をBluetooth SIGが行いました:
「OSS-DB最前線~2013秋~レポート PostgreSQL 9.3の新機能を解説 – クラウド Watch」という記事を読んでいて、直接この記事には関係ないのですが、私にとっていつも少し気になっている論調が目に入りました:
基調講演前に開会あいさつで登壇したLPI Japan理事長の成井弦氏は、「企業が生き残っていくためには、差別化が必要である。しかし業界標準クローズドソフトウェアの“使用法”で差別化ができる時代は終わった」と述べた。
ここでいう業界標準クローズドソフトウェアとは、オープンソースソフトウェア(OSS)ではないソフトウェア全般を指している。1つのベンダーの技術に縛られたソフトウェアは、技術的な限界やコスト的な限界は、提供しているベンダーにしかコントロールできない。自分たちでソースコードを触ることのできないクローズドソフトウェアを“使用”するだけでは、企業が独自性や優位性を担保することは難しいと、成井氏は指摘しているのである。
なかなかなかかっこいいと思えるPCケースの記事が出ていました:
ガラスとアルミニウムを採用した個性的なATXケースです。非常にかっこいいのですが、それに伴って価格もすごいことになっていて、11万円だそうです!! 😯
IN WINサイトの製品ページからダウンロードできる画像データより引用
この価格で売れるんでしょうか? ちょっと心配です。いいとは思うのですが、さすがにPCケースだけにそんなにお金を出せるほど裕福ではないので…。秋葉原のどこかのお店に展示されたら眺めに行くだけにしようと思います。
“Adobeの情報流出で判明した安易なパスワードの実態、190万人が「123456」使用 – ITmedia ニュース”という記事を何気なく開いて読みました。それによると、
流出したパスワードを調べたセキュリティ企業が、依然として「123456」などの安易なパスワードを使っているユーザーが大量に存在する実態を指摘した。
とのことで…。あれ? なんでわかったんだろう、と思いつつ先に読み進めていくと、
集計できた理由としてSCGのジェレミ・ゴスニー最高経営責任者(CEO)は、「Adobeがハッシュよりも対称鍵暗号を選び、ECBモードを選択し、全てのパスワードに同じ鍵を使っていたことや、ユーザーが平文で保存していたパスワード推測のヒントがあったおかげ」だと説明している。
なんてことが書いてあります。総合してざっくり言うと、「暗号化されている情報?あれは復号できたよ?」っていう話のようです。暗号キーが固定であり、絶対使っているであろうパスワードから逆算して暗号キーを割り出したのだろうと思われます。つまり、悪意を持った第三者も同じことができる可能性があるということです。
インテル株式会社がIntel Galileo Development Boardの日本国内向け販売を2013年12月中旬より開始するとの報道がありました: