はじめに
先日のメモ「またまた地味なサイト・リニューアル」では、CentOS 8からUbuntu Linux 22.04 LTSへ移行したという事柄について説明をしました。今回は、その際に検討して選択しなかった、CentOS 8からCentOS 8互換の他のディストリビューションへの移行を実験的にしてみたということについて書いてみたいと思います。
先日のメモ「またまた地味なサイト・リニューアル」では、CentOS 8からUbuntu Linux 22.04 LTSへ移行したという事柄について説明をしました。今回は、その際に検討して選択しなかった、CentOS 8からCentOS 8互換の他のディストリビューションへの移行を実験的にしてみたということについて書いてみたいと思います。
本サイトでは、これまでメールの送信を避けてきました。コメントを書き込んでいただいて、それに対して私が返信をしてもその旨が通知されることはない仕組みとしていました。要するにコメントを書き込んでいただいた際にも、そもそもが私にメールが届くようにはしていませんでした。そのため、大量のスパム・コメントの中に有用なコメントが埋もれる原因になっていたのではないかと考えています。
どうしてそのようにしていたかというと、スパム・コメントが極めて多いこととと、そもそも本サイトからメールを送信する理由があまりなかったことによります。また、必要性が少ないにもかかわらず、メールの送信を可能にしていると、何らかの問題があって踏み台にされて、予期せぬスパム・メールの発生源になっては困るという不安がありました。そうです、私は物事に対する最悪の状況を考えて不安に思ってしまう人物なのです。
2020年4月29日に
このたび、非常に地味ながらサイト・リニューアルをしました。
という書き出しで、「地味なサイト・リニューアル」というメモを書きました。この中ではCentOS 7からCentOS 8への変更と、HTTPSやHTTP/2の導入などを行ったことを書いています。
本日(2023年1月7日)またサイト・リニューアルをしました。今回は見た目は何も変わらないので前回以上に地味なリニューアルをしたということで、このタイトルと書き出しで、そのことについて書いてみようと思います。前述のように、今回は前回よりも地味で、見た目の変更点は全くありません。
以前(7年前の2015年)、Intel Quark SoC X1000シリーズで動作周波数400 GHzとかキャッシュ16 MBとかいう表記になっていたことを茶化したことがありました:
2023年になりました。
幸運にも新しい年を迎えることができ、そのこと自体を感慨深く思うところです。同様に2023年を迎えた皆さまとともに本年を無事に歩んでいきたいと願っています。