はじめに
Intel Quark SoC X1000を搭載したリファレンスボードには、青いプリント基板を採用したIntel Galileo Development Board(Fab D、以下、Intel Galileo)と緑のプリント基板を採用したKIPSBAY(以下、Kips Bay Fab C)の2種類がCRB(Customer Reference Board)として一般に公開されています。
見た目以外にこの2つボードのどこが異なるのか興味がわき、両者の写真と公開されているIntel Galileoの回路図を元に比較して違いをまとめてみました。