IntelがSilvermontアーキテクチャのIntel Edisonを展示

Intel CorporationがIntel Atom系のSilvermontアーキテクチャを採用したIntel Edisonを展示しているという話題が出ていました:

この記事では新しい発表であるかのように紹介されていますが、その内容は3月末から4月初頭にかけて、中国の経済特区である深圳市(日:深セン、英:Shenzhen)で発表された内容と変化の少ないものとなっています。

掲載されている写真もそれを裏付けており、見た目上の変化と言えば搭載されているチップに施された難読化/不鮮明化処置の解除程度のようです。回路の見た目や、主要なチップの搭載位置などは変化していないように見受けられます。

この「さかきけいのメモ」でも何度かIntel Edisonを取り上げていますが、そのうち最後に取り上げた「Intel EdisonはSDカード・サイズに戻って夏ごろ登場するらしい」では、以下の3つの形状を持つものをまとめてお伝えしました:

今回の公開によって、Intel Edisonは最後の「SDカード・サイズに戻る」というプランがキャンセルになったと思われることが明らかになっています。

この「SDカード・サイズに戻る」という情報のソースとなるブログは、Intel Edison側のこの情報については結果として正しいものではなくなってしまいましたが、当時未発表であったIntel Galileo Gen 2ボードに関しては正しい情報だったことを併せて考えれば、「SDカードのサイズに戻す」というプランは実際に存在していたが、何らかの理由でキャンセルとなったと考えることが合理的であると私は受け止めています。

このように、Intel Edisonは中国の深圳市で5か月前に発表されたものがそのまま正式な製品となるようです。もしも、この当時から変わったとすれば、DRAMによるメモリー容量くらいではないかと思われます。何しろ見た目上の変化は、各種部品の実装位置を含めてほとんどないのですから…。

関連記事

2014年9月9日更新

  • 正しくは「発表」ではなく「公開」でしたのでタイトルと文章をそれに合わせて訂正しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です