いまさらですが、「Adobe Creative Suite 6 Design & Web Premium」の「Upgrade A」を購入しました。「Upgrade A」からわかるように、今は「Adobe Creative Suite 5 Web Premium」を使用しています。このソフトウェア群は、私がインストールしているソフトウェアの中で最も使いこなせていないと、胸を張って(張るな!)いえます。
IntelのIA-32の64ビット拡張の名称まとめ
はじめに
IntelがIA-32の64ビット拡張を実施すると決めてから、現在のIntel 64に名前が落ち着くまでの間に4つの名称がありました。それぞれ、なんという名前で、いつ発表されたのか、そんなことがちょっと気になったのでまとめてみました。
PSO2でファイルが消えてしまう問題のその後について
最近追い切れずに紹介が遅れてしまいましたが、「『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト」に「PC版『PSO2』にてHDD内のデータが一部削除される可能性のある不具合(9/13 21:00更新)」という続報のお知らせが掲載されています。
市販ブロードバンドルーターにおけるオープンDNSリゾルバー問題
市販のブロードバンドルーターにおけるオープンDNSリゾルバー関連の記事がありましたので紹介します:
任天堂前社長の山内溥相談役死去
私が「ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)」に触れたころの任天堂の社長であった、山内さんがお亡くなりになられたそうです。
ファミコンにはいろいろな意味で大変に人生に影響を与えられました。そんな自分の歴史の一部にかかわった「大人」がまた一人旅立ってしまいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
中国語の標準語は1/3(4億人以上)の中国人には通じない
私が以前いた職場には二人の中国人がいました。この二人は直接中国語で会話ができないらしく、いつもたどたどしい日本語で二人が話しているのを見かけていました(片方の人は英語ぺらぺらなんですが、もう片方の人が英語ができなくて、二人の共通語が日本語という状態だったのです)。それから数年してこのエピソードをとある別の中国人に話したところ「え? そんなことないですよ~、担がれたんじゃないですか?」とか言われました。
日経WinPC 10月号掲載の大原雄介さんの記事について
先日の「月刊誌「日経WinPC」が休刊」するで書いたように今月はスキップ予定だったのですが、休刊の報を受けて急きょ先月発売(現在販売中)の10月号を購入し(併せて「DOS/V POWER REPORT 10月号」も買いました)いくつかの記事を読んでみました。
昨日18日は特にサイバー攻撃はなかった模様
先日「警察庁がDNSリフレクション攻撃の準備が行われていると発表」というメモを書きましたが、警戒対象日であった昨日18日は特段の問題は発生せず、平常な一日であったようです。
とはいえ、オープンDNSリゾルバーが危険な使われてしまう可能性が常にあるという状況は変わりありません。この機会に設定を見直してみることをお勧めします。
Microsoftによる400億ドルの自社株買い
先日書いた「退任予定のMicrosoft CEO スティーブ・バルマーさんについて」において、「バルマー氏の後任を待ち受ける、あまりに難しい選択 – ITmediaニュース」という、ロイター配信の翻訳記事から、
野村証券のアナリスト、リック・シャーランド氏によれば、今回のバルマー氏の決断が、MicrosoftがValueActとその賛同者の意見に耳を傾けていることの現れであるのなら、恐らく早ければ9月19日にも配当と自社株買いが実施される可能性があるという。Microsoftは19日にアナリスト向けの年次イベントを開き、最新の配当を発表する予定だ。
という部分を引用して紹介しましたが、これをMicrosoftが実施しました。
Intel Quarkの正体は80386?それともPentium?
Intelが「Intel Developer Forum 2013」で発表した「The Internet of Things(IoT)」向け新プロセッサー「Intel Quark」は、いったい何のプロセッサーをベースとしているかについて2つの説が出ていますので、それぞれの記事を紹介します:
- 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】IntelがAtomよりさらに低電力なCPU「Quark」を発表 ~その正体はClaremont – PC Watch
こうして見ると、Intelが今回のIDFで見せたQuarkは、Claremontではないかという疑問が沸いてくる。Claremontなら、すでにテストシリコンがあるので、見せることができる。Claremontの中身は、“フルシンセサイザブル”なPentiumコア(P54C)で、シンセサイザブルなx86コアというQuarkの条件も満たしている。ダイサイズ的には、IDFで見せたチップにほぼ近い。
- プロセッサ-マイコン:Intelが“iPhone 5sのA7”と同じ64ビットSoC「Quark」を発表――マイコン市場を脅かすか? – EE Times Japan(Rick Merrittさんの記事の滝本麻貴さんおよび田中留美さんによる翻訳記事)
ベテランのプロセッサ市場アナリストであるPeter Glaskowsky氏は、「Quarkは、現在特許権が消滅しているx86の旧式アーキテクチャ『386』の可能性がある。だから、Intelは、潔くオープン化に踏み切ったとみられる」と述べている。