どうも、ちょっとぶりです。さかきけいです。
今月から新しい職場に移りました。このために、当然ですが会社が変わり、場所が変わり、勤務時間が変わり、そして職種も(同じICT分野ではありますが)変わりました。そんなわけで、今は自分なりの力加減というか時間配分を測りかねている状態で、結果としてこちらのサイトなどへのアクティビティが低下しています。
どうも、ちょっとぶりです。さかきけいです。
今月から新しい職場に移りました。このために、当然ですが会社が変わり、場所が変わり、勤務時間が変わり、そして職種も(同じICT分野ではありますが)変わりました。そんなわけで、今は自分なりの力加減というか時間配分を測りかねている状態で、結果としてこちらのサイトなどへのアクティビティが低下しています。
先週の「Intel® Quark™ SoC X1000 Board Support Package (BSP) Release 1.0.1」の公開と同じタイミングで「Intel® Galileo Software / Package Version: 1.0.0 for Arduino IDE v1.5.3」などがリリースされました。このパッケージには新たなIntel Galileoファームウェア Release 1.0.0が含まれており、OpenSSLに存在する「HeartBleed」の脆弱性の修正やいくつかの問題の修正、機能の追加などが行われています。
こんなツイートを見かけました:
昔懐かしいVRAMぶっ叩き処理。30biosと組み合わせてエディッタの背景に256のMAGとか出して遊んでおった pic.twitter.com/Kar60avXud
— Yossiepon (@yossiepon) May 24, 2014
そうそう、いろいろとやったよなぁ…。私も30行BIOSと90桁BIOSに対応したMAGとPiフォーマットに対応したグラフィック・ローダーをC言語で作成して公開してたよなぁ、とか思いにふけりました。
あちらこちらの記事を読んでいて、以下の記事が目に留まりました:
なかなか興味深いです。うん、確かにこの傾向はあると思います。
現行の「Intel Galileo(プロダクト・コード:Galileo1)」の後継製品である「Intel Galileo Gen2(プロダクト・コード:Galileo2)」の情報について、先週末にいろいろと書きましたが、現時点で判明していることをまとめてみたいと思います。
最初(2013年10月)にIntel Quark関連の資料を見たときに、Intel Quark Core(Intel QuarkシリーズのCPUコア)のコードネームは「Lakemont Core」だ、ということを認識したわけですが、その後は本当に「Lakemont Core」が該当するコードネームなのかということを、確認できずにいました。
Twitterを検索していたところ、5月15日付けのツイートでIntel Galileo Gen2の写真が掲載されていました:
Intel talks about Gen2 of Galileo @MakerCon pic.twitter.com/ObZI89mMyN
— Guido Burger (@guido_burger) 2014, 5月 14
Intel Corporationは、2014年5月22日(現地時間)に「Intel® Quark™ SoC X1000 Board Support Package (BSP) Release 1.0.1」を公開しました。0.0.1のリリース番号のアップですが、そこからの受けるイメージとは異なり、新たなプラットフォームのサポートの追加が含まれています。
その追加されるプラットフォームとは次期「Intel® Galileo」ボードである「Intel® Galileo Gen2」です。またOpenSSLのセキュリティ・ホール「Heartbleed」の対策と、「Intel® Quark™ Core」に存在するLOCK
プリフィクスが不安定な問題への対応なども含まれています。さらに細かいところでは「Quark」にTMマークの付与が行われました。
もともとのIntel Edisonは標準SDカード・サイズで、Intel Quark Coreをデュアル・コアで搭載するとして発表(その1)されました。それが3月28日にAtom系のSivermontアーキテクチャのデュアル・コア、500MHzに変更されると発表(その2)され、形状はSDカード型ではなくなり、サイズもSDカードよりやや大きなものに変わりました。そして、またまたこの形状が変更されて、SDカード・サイズに戻り、今年の夏ごろにリリースされるそうです(その3)。