はじめに
みなさんはフリスク好きですか?
私は特に風邪を引いたときに口の中に2つ放り込んでコーラとともにショワワワ~とするのが大好きです。涙目になりつつも鼻がすーっとして息が楽になります。風邪を引いていないときは気分転換したいときに1~2つ口の中に放り込む感じです。
さて、そんなフリスクをパクパクといきながらIntel Edisonをいじってみようかと思います。
Intel Edison Moduleに設定したパスワードを忘れてしまった際に、それを初期化してやり直すための方法について説明します。この処置は直接接続できるIntel Edison Moduleである必要があります。
しかし、それ以上の求めはないため、セキュリティ上さらに上位の保護が必要な場合にはファームウェア・レベルでの処置が必要になることを示しているともいえます。
今回、主催・協賛および自社の皆様のみなさまのご協力で、2014年10月30日と同31日の2日間の「インテル ソフトウェア・カンファレンス 2014 東京」に参加することができましたので、それぞれのカンファレンスの内容について、一言二言で感想を述べてみたいと思います。
というわけで、たぶん、このカンファレンスに参加あるいは登壇した方々でないとわかりにくい内容になっているのではないかと思います。
※講演者のお名前については大変恐縮ですが敬称を省略させていただいています。
日本において「Intel Edison Module(インテル Edison ボード)」用の利用者向けのボードである、Arduino互換ボードおよびBreakoutボードがそれぞれ「Intel Edison Board for Arduino, Single without Edison Compute Module」および「Intel Edison Breakout Board, Single without Edison Compute Module」として単体ボードとして発売されることが決まったようです。
昨日書いたメモ“Intel Edisonは多くの「USB 大容量記憶装置」と競合する”の件ですが、本日「インテル ソフトウェア・カンファレンス 2014 東京」の1日目を受講した際に、インテル株式会社の方々より公式ではなく、実際に扱ってみているという個人的な立場としての情報をいただきましたので紹介します。
私の手元にはインテル株式会社からのご厚意による貸与品を含めて、現在3つのIntel Edison Moduleがあります。これらを使いながら個人的な好奇心を満たすためにあれこれ試しているのですが、どうも、このIntel Edison ModuleをWindows 7上で使用していると、多くの「USB 大容量記憶装置」と競合するようです。
今回はこのことについて書いてみたいと思います。
現地時間の2014年10月27日に、Intel Edison用の新ファームウェアWW42がリリースされました。
「Intel Edison」の「Intel Edison Board for Arduino」あるいは同キットを購入された方々は、そのボードを見て「何か足りないなぁ?」とは思いませんでしたでしょうか? 私は貸与されたボードを見た時点で気になりました。それは…:
前回はWindows環境において「Intel EdisonとパナソニックのコンデジDMC-TZ10が競合する」というメモを書きましたが、他にも競合するものがあることを把握しています。それは「Oracle VM VirtualBox」です。
これはとても有名な仮想PCマシンを提供するソフトウェアです。