はじめに
今の形のIntel Edison Compute Moduleの発表仕様では、SilvermontアーキテクチャーのCPUコア2つのほかにMCUとしてQuarkが1つ搭載されていることになっています。しかし、昨日公開されたMCU関連の情報では、このMCUがQuarkであると明示しているものが見当たりません。
そんなMCUとQuarkを比較してみたいと思います。
今の形のIntel Edison Compute Moduleの発表仕様では、SilvermontアーキテクチャーのCPUコア2つのほかにMCUとしてQuarkが1つ搭載されていることになっています。しかし、昨日公開されたMCU関連の情報では、このMCUがQuarkであると明示しているものが見当たりません。
そんなMCUとQuarkを比較してみたいと思います。
2015年5月7日付け(現地時間、日本時間では5月8日午前中頃)で、Intel Edisonのファームウェア「Release 2.1(ww18-15)」が公開されました。このバージョンには「ベータ」の表記がないため、ようやく正式リリースされたRelease 2系ということになります。
簡単にそのことについて紹介したいと思います。
15年ぶりくらいになんとなく「セガ メガドライブ(SEGA GENESIS)」を取り出して動かしてみようと思いました。ACアダプター、本体、ソフト、ケーブル、コントローラーがあって、まぁ、本体の箱とかはないんですけどね。
どうでもいい、といえばどうでもいいのですが、ブログなどで文字に起こす場合に気になるのが「ハード・ディスク」をどう記述するかです。いま「ハード・ディスク」と書きましたが、他にも「ハード・ドライブ」あるいは「ハード・ディスク・ドライブ」といった表記もあります。
2014年8月2日に販売が開始された「Intel Galileo Gen 2」ボードですが、2014年11月18日付けで収束の告知が掲載された後、おそらくは流通在庫のみという状態だったと思われますが、そろそろ本格的に入手経路が限られてきました。
先日のメモでメイン・パソコンのハード・ディスクが不調だということを書きました。その対応としてSSD(Solid-State Drive / Solid-State Disk)への移行をしたので、そのことについて書いてみたいと思います。
※なお、前回のメモでも書きましたが、対象のシステムは「Windows 7 Ultimate」の64ビット版です。他のバージョンのWindowsでは作業内容が異なることがありますので参考にされる際にはご注意ください。
Arduino用の定番キットである「Grove – Starter Kit for Arduino」などでおなじみのSeeed Studioが、Intel Edison用のウェアラブル機器の試作キット「Wearable Kit for Intel® Edison」を公開しました(動画付き):
メインで使用しているパソコンのハード・ディスクが不調のようです。Windows 7の機能で「Windows バックアップ」というものがあり、これを使用してネットワーク上のストレージにバックアップを取っているのですが、今回初めてバックアップが終了しませんでした。 続きを読む
いまさら説明する必要もないかと思いますが、Intel Corporationは世界最大の半導体メーカーです。そのIntelが発表した「Intel Curie Module」に搭載されるSoC「Intel Quark SE SoC」は、Intel自身が製造するのではないか、そんな風に漠然と考えられていることが多いのではないかと思います。しかし、私はいろいろな状況から、Intel Quark SE SoCはIntelではなく、Intel社外、それもTSMCが製造を担うのではないかと考えています。
今回はそんなことについて書いてみたいと思います。
私は初期のIntel Edisonがモックアップではないかという説を提唱し、それを考慮の前提として先週2本のコラム“「Intel Edison」のSoCはいったい「何」なのか?”と“「Intel QuarkなIntel Edison」と「Intel AtomなIntel Edison」”を書きましたが、その「初期発表時のIntel Edisonはモックアップである」という説の一部を撤回することにしました。
なぜ撤回すべきと考えたか、そのことについて書いてみたいと思います。