ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

ハードウェアに関するカテゴリーです。

「Intel Galileo Development Board」を使用するために必要なもの

はじめに

「Intel Galileo Development Board」を使用するにあたって、あった方がいいもの、目的によってはあった方がいいもの、さらに限定的ではあるもののできればあった方がいいものなどについてまとめてみたいと思います。私自身、これに沿って必要なパーツをそろえました。

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写真で見る「Intel Galileo Development Board」

はじめに

日本国内での発売延期によって、Intel Galileo Development Board年末年始の休暇中につついて遊ぶことができないと残念に思っていたところなのですが、インテル株式会社のご厚意でIntel Galileo Development Boardの量産前バージョンを試用する機会を得ました。

このIntel Galileo Development Boardをデジタルカメラで撮影したものを掲載してみたいと思います(シリアル番号および同等と思われるものはマスクしています)。もっとも、あちこちに同じような画像が掲載されているので、もう見飽きていらっしゃるかもしれませんが…。

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デルの4K高精細23.8インチディスプレイが10万円を切って登場

思ったよりも早くデルの4Kディスプレイモニターが登場してきました:

思っていたよりも安い10万円を切った価格で…。
うーうーうー。いいですね~。いいけど、買うには高いんですが…うーーん、悩ましい!!
ちょうどFull HDの4倍のドット数で、使い勝手も非常によさそうに思います。ほしい…。
けれど。ううむ…。

どうしましょう?→私 (・_・;)

Intel Quark SoC X1000搭載ボード向けビルド&書き込みガイド

2014年2月4日追記

新しいリリースに対応したものを“Intel Quark SoC X1000 BSP Release 0.9.0のビルド・ガイド”に公開しました。0.8.0である必要があるなど、特に理由があるのでなければ新しい方をご参照ください。

はじめに

Intelが公開しているIntel Quark SoC X1000関連の資料の中に「Intel® Quark SoC X1000 Board Support Package (BSP) Build Guide」というものがあります。これは、Intel Quark SoC X1000を搭載したリファレンスボードに対応するLinuxカーネルとルート・ファイル・システムのビルド方法や、ボード上のSPI Flashへの書き込み方法、microSDメモリーカードやUSBメモリーに書き込んだLinuxカーネルとルート・ファイル・システムからの起動などの方法を説明する資料です。

この資料は英語のものなのですが、これを日本語にしたものを自分用に作成しました。完全に逐次訳をしたわけではないので、元の資料の置き換え用にはなりませんが、該当資料の文末にある宣言文を読む限り、Intelのライセンス上も問題がなさそうだと思われる(転載と翻訳を禁止するとの明示文がない)ため、参考にはなるかと思い公開してみます。

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インテル株式会社がIntel Galileoの発売延期を公式発表

先日より日本国内におけるIntel Galileo開発ボードの発売延期をお伝えしてきました(その1およびその2)が、ようやくインテル株式会社が公式に発売延期のアナウンスを行いました:

公式発表より引用します:

インテル株式会社は、11 月 3 日発表の「インテル® Galileo 開発ボード」の国内発売開始時期を、下記の通り延期させて頂きます。

当   初:2013 年 12 月中旬予定
変 更 後:2014 年 1 月中旬予定
延期の理由:製品出荷前手続きに時間を要しているため

年末年始の休み中につついてみるということができないことが確定して残念な限りです。

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日本国内シェア最大手の三菱電機がディスプレイ事業から撤退

三菱電機ディスプレイ製品事業が終了することが明らかとなりました:

これは、個人的にはかなりショックな出来事です。私は30行BIOSの2代目作者であるとともに、ヘビーユーザーでもありました。ヘビーユーザーであるからこそ、2代目の作者となったわけです。30行BIOSがリファレンスとしていたのは、三菱電機のXC-1498CⅡでした。デフォルトのモジュールがこれに特化したものであったのは、よく知られたところであったでしょう。そして、私もこのディスプレイを使用していました。その後、同社のRD17GⅡに移行して、90桁BIOSの開発とリリースを行いました。

このように、私の30行BIOSと90桁BIOSの歴史には三菱電機のディスプレイがともにありました。そして、Windows時代になった後も、RDF22PIIRDF221Hと同社のディスプレイを使用してきました。

そして、液晶時代に入ってからは、昨日に書きましたが、DELLの製品に切り替えをしました。それまでは本当に長らく三菱電機一筋だったのです(途中にNEC三菱電機ビジュアルシステムズ時代がありましたけれど)。

そんな同社が、日本でのシェアトップのまま、採算が確保できないということで撤退してしまうということには、少なからず精神的なショックを受けました。

採算が確保できない以上、仕方ない選択であることには理解しますが、イメージ的にはまだまだいける気がしていましたので、やはり「ここまで来ているのか…」という印象はぬぐいきれないものがあります。

あまり購入面で貢献できていたとは言えませんが、私の今日(こんにち)があるのは三菱電機のディスプレイがあってこそだったと思っています。それが歴史の1ページになるにしても、その事実は変わらないものです。

いままでありがとうございました。

28インチの4K高精細ディスプレイが1000ドルを切る時代

米Dell、1,000ドルを切る28型4Kディスプレイの発売を予告PC Watch」によると、近いうちに1000ドルを切る価格で28インチの4Kディスプレイが発売されるそうです。ほしいとは思うんですが、1000ドルのディスプレイだと、ちょっと考えてしまいますよね…。

私は現在、すでに過去のモデルとなった「デル デジタルハイエンドシリーズ U2711 27インチワイドモニタ(以下、U2711)」を2台使っています。新宿のビックカメラで実物を見て、悩みに悩んで購入したのを覚えています。ノングレアの加工が少々きつく、油膜が張っているように見える気がして悩みました。

同じ時期に売っていた「デル デジタルハイエンドシリーズ U3011 30インチワイドモニタ(以下、U3011)」も同じような感じでした。U3011にすることもちょっと考えてはみたのですが、10万円くらいでU2711に比べて高かった(U2711は6万円を切るくらい)ことや16:9の方が今後は主流になるだろうとか、そういうことも考慮して最終的にはU2711を2台購入しました。

今後、もしも4Kが主流になってくるならこの4Kディスプレイも次のディスプレイを購入する際の検討対象になりそうですが、それよりも先に値段が少し下がらないと厳しいかもしれません…。

まぁ、それよりも早くタッチ対応ディスプレイを買うべきだという気もしたりするんですが…。いろいろと悩ましいです。ほしいものは無限にあってもお金は有限ですから。

米国と欧州ではIntel Galileo開発ボードの出荷開始

日本では発売が延期された模様のIntel Galileo開発ボードですが、米国と欧州では出荷が開始されたとのことです:

この記事によると、

同社広報担当者のClaudine Mangano氏は、現地時間2013年12月2日付けのメールの中で、「当社認定の米国と欧州の販売代理店から2週間以内に発売となり、その後順次拡大していく」と述べている。

ということで、米国と欧州から出荷が開始され、その他の地域(おそらく日本もここに該当)には順次拡大していくとのことです。この発言は裏を返すと、2週間以内に発売になるのは米国と欧州のみだといっているわけで、日本国内での発売は公式に延期が表明されたと解釈してよいでしょう。

最近はXbox Oneにしても、PlayStation 4にしても日本は後回しが多くて盛り上がれなくて悲しいですね 😥

もしも急いで入手したければ、これらの先行販売地域から個人輸入とかするしかないんでしょうね。あるいはこれらの地域からの並行輸入品(出るかどうか微妙ですけど)に手を出すとか…?

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OCZ Technologyが破産法を申請し、東芝が約36億円で買収

先日書いた「収斂が進むSSD業界とOCZ Technologyの終焉」の続きです:

先日の予告通り、東芝の買収を前提にOCZ Technologyが連邦倒産法(連邦破産法)のチャプター11を申請し、東芝が同社の資産を約36億円で応札し、裁判所の許可を得て買収が成立する見通しとのことです(方式はオークションなので他社が応札する可能性は現時点でゼロではありません)。

東芝にとっては既存技術の買収と販路の拡大になるとのことのようです。

Intel Galileo開発ボードの発売延期が決まった模様

先ほど「スイッチサイエンス、Arduino互換の「Intel Galileo」の予約を開始マイナビニュース」という記事を確認していたところ、以下の追記が出ていました:

2013年12月2日追記:Galileoの入荷は2014年1月後半に延期になったとの連絡をスイッチサイエンスよりいただきましたので、その旨、追記させていただきました。

このように、どうやらIntel Galileo開発ボードの出荷が1カ月ほど遅延して、2014年1月後半になったようです。販売予定の6社のうちスイッチサイエンスだけが遅れるとは考えづらいので、日本向けの出荷が遅延したのだろうと思われます。

もし、これが確定だとすると年末年始の休み中につつこうと思っていただけに本当に残念です。

2013年12月3日追記

昨日はスイッチサイエンスプレスリリースページだけを確認して「お知らせないなー」と思っていたのですが、「《予約販売》インテル Galileo 開発ボード」というページの方に以下の記述がありました:

発売日が延期になる旨の連絡がありました。入荷予定時期は2014年1月中旬〜下旬です。(2013年12月2日現在)

ということで、インテルのニュースルームに記載はありませんが、発売延期は確定事項のようです。

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