GeForce GTX 680 の発表

ついに NVIDIA から GeForce GTX 680 が発表されました。現在私が使用しているグラフィックカードは GeForce GTX 580 を搭載したものであり、次の製品に乗り換えるべきなのかどうなのかといったところで興味があり、いろいろと記事を読んでみました。個人的にもっとも参考になったのは「■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ NVIDIAが次世代GPUアーキテクチャ「Kepler」のベールを剥いだ 」です。GeForce GTX 680 の構造や仕組みなどがわかりやすく説明されています。

これを読んだ第一印象は、「つまらないものをつくったものだなぁ」というものです。確かに GPU として最適解なのかもしれませんが、ここ最近の NVIDIA にあった技術的なアグレッシブさが減った印象がぬぐえません。GeForce GTX 480 の後にでた GeForce GTX 460 を見たときにも同じような印象を抱きましたが、それが再びといった感じです。

次に参考になったのが「NVIDIA,「Kepler」ことGeForce 600ファミリーを発表。アーキテクチャの要点をまとめてチェック」という記事で、中でも

NVIDIAでKeplerのアーキテクチャ開発を担当したJonah Alben(ヨナ・アルベン)上級副社長いわく(中略)「KeplerのSMXはGF104をベースに拡張した。CUDA Coreそのものに変更はない」とのことだ。

という部分です。やはり GeForce Ti 560 ベースなんですね。

個人的には GPGPU の分野を思いっきり引っ張っている NVIDIA の印象が強く、今後の GPU においてもその方向で行くのかと思っていたのですが、今回のこの GeForce GTX 680 はそうではなく、どちらかというとややグラフィック寄りに思えます。コードネームが GK100 ではなく、GK104 とのことで、それが前述の GeForce GTX 480 と同 460 の関係あるいは GeForce GTX 580 と GeForce Ti 560 関係のようなものなのかもしれませんが…。

ちなみに、私のここ最近のグラフィックボードの使用歴は以下のような感じです:

最初はすごく安かった GeForce GTX 285 を皮切りに、FINAL FANTASY XIV をするためにちょっと増強しようとして GeForce GTX 285 を買い足し、それでも足りなくて少し考えて Radeon HD 5870 に買い替えて、それでも足りなくてさらに Radeon HD 5870 を買い足して、しばらくそのまま使って、その不安定さに悩んで GeForce GTX 580 へ行ってみて、現在に至るという感じです。Radeon HD 5870 の CrossFireX では動かないソフトがそこそこありまして。一部はドライバーの改善で動くようにもなったのですが、クラッシュを結構経験して逃げだしました。そういう負の点がなかったのが、私の中で NVIDIA の評価を上げることとなりました。

そしてそのまま GeForce GTX 580 を使い続けています。SLI にはしようとはあまり思いませんでした。マルチ GPU の性能アップはかなり限られた用途だけに効果があり、ベンチマークほど効果がないように思えたのがその理由です。これらの経験の中で、実感できていたら買い足していたかもしれません。

個人的な本命は GF110 をベースにしている GK100(あるいはGK110?) かな、と思っています。早くこれが出てくる日を迎えたいものです。一部では、Tesla などの GPGPU 専用ではないかといわれていますが、どうなりますでしょうか?
まぁ、その前に、ベースとなる CPU、マザーボードなどの更新の方が先に必要な気もします。というか必須な感じがします。

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