はじめに
激動の2020年も本日が最終日です。こちらの更新がいまいちできなかったのが心残りです。10月以降は書く十分時間があったはずなのですが、書き始めると筆といいますか、キーボードが進まず、最後まで書き終えられるメモがあまりなかった感じです。
まぁ、無理に書いてもあれなので…というのもあるのですが。
激動の2020年も本日が最終日です。こちらの更新がいまいちできなかったのが心残りです。10月以降は書く十分時間があったはずなのですが、書き始めると筆といいますか、キーボードが進まず、最後まで書き終えられるメモがあまりなかった感じです。
まぁ、無理に書いてもあれなので…というのもあるのですが。
最近、特に何も指定していないパソコンのMicrosoft Windows 10(Windows 10)に対しても新たなるOSレベルの更新であるVersion 2004(OSビルド 19041.685 / May 2020 Update)が配信され始めました。
私のメイン・パソコンのMicrosoft Windows 10 Homeにも、このバージョンが配信され、表示された指示に沿って更新したのですが、その結果として「デスクトップにフォルダーを新規作成すると固まる」、「共有ドライブにアクセスすると固まる」、「ふとした瞬間にフリーズする」、「Windows エクスプローラーが不意に固まる」、「Windows シェルそのものが固まる」、「内蔵SSD内でファイルの移動をすると固まる」といった、数々の不具合に直面することになりました。
今回はその件について私なりのメモを書いてみたいと思います。
数字がカウント・アップしていっているので、当たり前ではあるのですが昨年が2019年なので今年は2020年ということになります。1の位が0になったせいでしょうか、2020年がすごい遠い先の時代のように感じていた時のことをいろいろと思い出しました。
さて、今年のことですが、直近では少なくとも2つほどはメモを書きたいと思っています。
PC-9800シリーズの話題や議論では、よく「EGCの仕様は非公開だった」とされて語られています。今回はこれについて具体的にどういう意味を持つことなのかの考察をしてみたいと思います。
大原雄介さんがASCII.jpに連載されている「ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情」のうち、最近掲載された以下の2本の記事を読んでみたところ気になる点がありました:
今回はそのことについて書いてみたいと思います。
一世を風靡したNECのPC-9800シリーズで、定番的な位置にあった音源ボード(いまでいうところのサウンド・ボード)に「PC-9801-86」ボードというものがあります。
このボードへ行きつくには若干の回り道があります。
主流にならなかった「PC-98GS」に搭載された各種機能から、コスト高の原因になり必須ではないと判断された各種機能を削除し、再構築された初代「PC-9821(あるいはPC-9821 MULTIとも呼ばれる)」が作られることになります。このPC-9821に搭載された音源機能をボードにまとめたものが「PC-9801-86」ボードです。一般に略して「86ボード」とも呼ばれています。
ちなみにPC-98GSに搭載されていた音源機能は「PC-9801-73」ボードとして製品化されていますが、当時の定価で98,000円と高価であり、広まることなく消えていきました。
皆さんは日本電気(NEC)がかつて販売していた「PC-9800」シリーズをご存知でしょうか? 一時は当時の「パソコン(パーソナル・コンピューター)」として販売されていた日本のマーケットで90%以上のシェアを持っていたとも言われる化け物商品です。
このPC-9800シリーズを「国民機」と呼ぶ向きがあります。これが適切ではないということについて説明したいと思います。
7月19日(土)から21日(月)にかけて開催された「98祭(主催・家電のケンちゃん@秋葉原 東京ラジオデパート店)」ですが、この際に購入した「ジャンク品」の品々がどのような状況だったかについてまとめてみます。
東京・秋葉原の「東京ラジオデパート」の地下1階で行われていた「家電のケンちゃん」の「秋葉原東京ラジオデパート店」主催の「98祭」が、本日最終日を迎えました。19時に営業終了とのことでしたので、店長は現在はおいしいビールを召し上がってこられる頃かと思います(あるいは撤収中かも?)。
今日も「98祭」会場に行ってきました。本日の到着時刻は10時3分くらいです。そして、懐かしい話をいろいろとしながら、以下のものを購入してきました:
いずれも税込み価格です。