一つ前のメモで書いたように、次期Intel Galileoボードは「Intel Galileo Gen2」と呼ばれています。名前がわかったのでGoogleで検索してみたところ、“Maker Con Day 2 – AM Sessions – Rock N Roll Science”というブログがヒットしました。というより、このブログ以外のヒットがありませんでした:
「Webページ・コメンタリー」カテゴリーアーカイブ
パイオニアが片面256GB/両面512GBの新光メディアを発表
パイオニアとメモリーテックが共同でBlu-rayディスクの延長線上にある大容量光メディアを開発したという発表を行いました:
インテルがIoT向けゲートウェイ開発キットを発表
インテルがInternet of Things(Iot)向けのゲートウェイ開発キットを発表しました:
- ニュース – インテル、QuarkやAtomを搭載したIoTゲートウエイ開発キットを発売 – ITpro
- IoTは新しいビジネスの基盤–インテル、ゲートウェイ開発キットを発表 – ZDNet Japan
見た目がルーターのようですが、これは必要な処理を行うネットワーク対応のデバイスであり、分類としてゲートウェイに位置することを意図する開発キットです。ルーターのように、パケットを設定に沿ってルーティングするのではなく、それよりも上のレイヤーのデータや自身に接続されたセンサーなどのデバイスから得られるデータを処理し、その後必要に応じてゲートウェイするためのものです。
Web連載漫画「バイナリ畑でつかまえて」#16
2週間ほど前になりますが、山田胡瓜さんの連載まんが“「バイナリ畑でつかまえて」第16話:そして誰かいなくなった。 – ITmedia PC USER”が掲載されました。少し遅くなってしまいましたが、感想というか、思ったことなどを書いてみたいと思います。
今週もインテル Galileo 開発ボードの特価販売
先週は“インテル Galileo 開発ボードの需要がひと段落した模様?”という記事で、インテル Galileo 開発ボードの特価販売をお知らせしましたが、“Intel「Galileo」が税込3,975円で特価販売、25日から (取材中に見つけた○○なもの) – AKIBA PC Hotline!”という記事よれば、今週も特価販売がなされるようです。
現行製品であるGalileo1からGalileo2への置き換えが行われるということで、特価販売がなされているようです。
もし、興味があればこの際に購入しておくのも手かもしれません。そのくらいの価格、ですよね???
インテル Galileo 開発ボードの製造終了と後継製品への置き換え
“Intel、次期Quark開発ボード「Galileo2」を6月27日に発表か – PC Watch”によると、4月14日付(米国時間)にIntel Galileo Development Boardの量産版である「Galileo1」の製造を終了し「Galileo2」に置き換えるそうです。
ただし、Galileo2の仕様は不明だそうですが…。
遅いGPIOが改良されたり、メモリが増えたり、Ethernetが2つ口になったりするといいですね。それともあまり変わらない…でしょうか?
先日の安売りはこれがあったからなんですね。ちょっと読み違えてしまいました。
関連記事
Intel Quark SoC X1000に動作温度を拡大した新SKUを追加
Intelが新たにIntel Quark SoC X1000の動作温度を0℃~70℃から-40℃~85℃に拡張した新SKUである3製品を公開しました:
OpenSSLのHeartBeatでHeartBleedなセキュリティホール
先週発見されたOpenSSLのHeartBeat拡張の実装に見つかったセキュリティホールの影響範囲が非常に広く、現在対応中の方もいらっしゃるかもしれません。そんな記事へのリンクをちょっとまとめてみました:
- OpenSSLに脆弱性、バグは2年前から存在 – CNN.co.jp
- ニュース – OpenSSLに情報漏えいの危険がある脆弱性、JPCERT/CCが注意喚起 – ITpro
- 「OpenSSL」に重大なバグ、秘密鍵や通信内容が見られてしまう脆弱性 – INTERNET Watch
- ネット史上最大級のバグ発見。カナダは確定申告を緊急停止、危険度は10段階の11? – ギズモード・ジャパン
- MicrosoftサービスはHeartbleedの影響を受けない – マイクロソフト発表 – マイナビニュース
- Google、Facebookも。Heartbleedでパスワード変更推奨のサイト一覧 – ギズモード・ジャパン
- ネットエージェント、Heartbleed脆弱性をチェックするサービスを無償公開 – マイナビニュース
- チェック方法まとめ:OpenSSLの「Heartbleed」脆弱性は2年前から存在、「最悪のケースを想定して対処を」と専門家 – @IT
- OpenSSL脆弱性にベンダーが状況公開、影響システムを探る動きも – ITmedia エンタープライズ
- OpenSSLの脆弱性を標的としたアクセスが増加、警察庁が注意喚起 – INTERNET Watch
- How To:「Heartbleed」から身を守るには–セキュリティ専門家に聞く – CNET Japan
- OpenSSLの“出血バグ”を抱えているサイト、「.jp」ではHTTPSサイトの45% – INTERNET Watch
- OpenSSLの脆弱性を標的としたアクセスが増加、警察庁が注意喚起 – INTERNET Watch
- Heartbleed情報アップデート:国内でもHeartbleedを狙うパケットの増加を観測 – @IT
日本マイクロソフトにおけるUserのカタカナ表記
英語における「-ty」(例:Security)系をカタカナ表記にするときに「ー」を付けた方(例:セキュリティー)がよいのか、それともつけない方(例:セキュリティ)がよいのか。ちょっと悩んで検索していたところ、小坂貴志さんの「翻訳者に求められるターミノロジー処理力 – 一般社団法人 日本翻訳協会(JTA)(PDF)」という記事が目に留まりました。
インテル Galileo 開発ボードの需要がひと段落した模様?
そろそろ秋葉原における「インテル Galileo 開発ボード」の需要がひと段落したようで、PC DIY SHOP FreeTが特価処分を行っていました:
【処分特価】intel Galileo 3本限定 3,980円! もはや多くは語りません…超特価です。 pic.twitter.com/ogi9u2OEzM
— PC DIY SHOP FreeT (@PCDIYFreeT) April 12, 2014