はじめに
昨日の「Intel Quark SoC X1000自体の仕様」に続いて、今日はIntel QuarkのプロセッサーコアIPである「Intel Quark Core(以下、Quark Core)」について書いてみたいと思います。
昨日の「Intel Quark SoC X1000自体の仕様」に続いて、今日はIntel QuarkのプロセッサーコアIPである「Intel Quark Core(以下、Quark Core)」について書いてみたいと思います。
昨日の「Intel Quark SoC X1000搭載Intel Galileo Boardを発表」では「Intel Galileo Board(以下、Galileo)」としての仕様についていろいろと書きましたが、今日はGalileoから離れて「Intel Quark SoC X1000」自体の仕様について抜粋して紹介したいと思います。なお、抜粋仕様に含まれる性能や主張はIntel発表そのままであり、筆者の主張ではありませんので、その点はご理解ください。
まだまだ実物が出てくるのに時間がかかるのではないかと思っていたのですが、Intelがイタリアのローマで開催中の「Maker Faire Rome」カンファレンスで「Intel Quark SoC X1000」搭載ボード「Intel Galileo Board」を発表しました。関連記事をいくつか紹介します:
少し前になりますが、プラネックスコミュニケーションズよりギガビットEthernetまで(10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T)対応のリピーターハブ「FXG-05RPT」発売のニュースが出ていました:
秋葉原のPCパーツショップでおなじみのGIGA-BYTEが10ギガビットEthernet(以下、10GbE)を標準搭載したATXマザーボードを発表しました:
ちょっと個人的にマイコンボードを購入して使ってみようと思い立ち、いろいろと調べてみました。日本だと、ARM系とH8系のものの入手性がよさそうでした。特にARM系は有名なRaspberry Piをはじめとして、数種類存在します。H8系も数種類の選択肢があります。
AMDが新Radeonシリーズとともに発表したグラフィックスAPI「Mantle」ついて、私の予想を書いてみたいと思います。AMDの発表については以下の記事が詳しいです:
ASUSが細かい表示ができるタブレットを発表したという記事がありました:
発売されたばかりのiPhone 5sですが、恒例とはいえさっそく分解されています。
Rick Merrittさんの記事の翻訳記事で、ふんだんに写真がありますので、まずは眺めてみるだけでも面白いと思います。
FM音源チップをUSBで接続するという記事「FM音源チップで「本物」再現、レトロサウンド向けのUSB音源が店頭デモ – AKIBA PC Hotline!」を紹介します。
「本物のチップを搭載しているので、エミュレータとは違い、“完全に同じ音”を再現できる」(同店)のがウリという。
というわけで、エミュレーションではなく本物のチップを搭載するとのことです。FM音源はその独特な音色が特徴で、5~10年くらい前までは携帯電話の音源として、それより前になるとパソコンの音源として身近な存在でした。現在ではほとんど見かけなくなりましたね。
20年くらい前に国内パソコン方面で一世を風靡した「OPN(YM2203 / NEC PC-8801Mk2 SR以降、中期PC-9801シリーズ、26ボードなど)」「OPNA(YM2608 / サウンドボード2、86ボード、PC-8801FA/MAなど)」「OPM(YM2151 / SHARP X68000シリーズなど)」などの音がまた聞けるとなるとほしい気もします。
当時の音源ボードの価格を考えると、このハードウェアも極端に高いというわけではないのですが、どうしても現在の感覚だとちょっと高く思えてしまうのが悲しいところです。
うーん…。でもほしいかもしれません。
OPNは対象チップに含まれていませんでした。OPNAとOPMですね。失礼しました。