一昨日、なんとなく吉浦康裕監督作品「イヴの時間(オリジナル版 / 4560312680117
)」のBlu-rayディスクのパッケージをまじまじと見たんです。このパッケージには複数のジャケットが付いてくるのですが、これをよく見ると「入出力部 : メモリースロット、充電端子(腹部内臓)」とか「音声入力 : 内臓バイノーラルマイクロホン」とか書いてあるんですよね…。
「アニメ」カテゴリーアーカイブ
アニメ「水のコトバ(Aquatic Language)」
アニメ「ペイル・コクーン(PALE COCOON)」
はじめに
「イヴの時間」で有名な吉浦 康裕さんによるアニメです。「ペイル・コクーン(スタジオ六花)」に吉浦さんご自身による解説ページがあります。
そこから少し引用します:
『ペイル・コクーン』は吉浦最後の個人制作アニメーションであり、初の商業作品でもあります。2004年初頭に絵コンテを描き始め、約一年+α の制作期間を経て2005年に完成。映像コンテンツプロダクション DIRECTIONS よりDVDを発売させて頂きました。また、音楽をムーンライダースの岡田徹さんに、劇中歌の作詞を『ゼロになるからだ』の覚和歌子さんに担当して頂いています。
この作品を最近になってavexから出ているDVDを購入してみてみました。正直なところ、あまり期待していなかったのですが(すみません)、いい意味で思い切り裏切られました。そんなお勧めのアニメーションです。
- タイトル:ペイル・コクーン
発売日:2006/01/18
価格:¥2,940 (税込)
品番:AVBD-34307
DVDには表題の「ペイル・コクーン(22分53秒)」のほか同英語字幕版、「水のコトバ(9分7秒)」と同英語版も収録されています。「水のコトバ」も大変よいアニメーションなのですが、両方を同時に取り上げるのは難しいので別に紹介したいと思います。
アニメーション監督の石黒監督死去
アニメーション監督の石黒昇氏が死去したそうです。私にとっては銀河英雄伝説のアニメ版の総監督、という印象がとても強い方です。このアニメは非常によくできており、彼でなければこの仕上がりはなかったであろうと強く思います。
一般的なアニメのつくりであれば、清水監督の銀河英雄伝説外伝「黄金の翼」のようなつくりになるかと思うのですが、そうではなく、クラシック音楽を導入し、派手にならないように抑えた戦闘シーンで現実味を出すなど、石黒監督の方が私の好みにあっていました。今でも時々見たくなり、また見ているアニメの一本です(DVD 版を全巻持っています)。
謹んでご冥福をお祈りします。
ページを作っている時に… 〜 私の日常? 〜
私は自宅で作業しているとき、それが仕事だったり私事だったりするわけですが、どちらの場合にも「ながら」で作業していることが多いです。今回は DVD-Video をみながらがメインでした。
私は 銀河英雄伝説 の DVD セットを全て持っており、このうちいくつかの外伝をみたり、フジテレビで以前放映されていた もう誰も愛さない というドラマをみたりしつつ作業していました(所持する DVD-Video の割合は、アニメ 4 、洋ドラマ 3 、和ドラマ 2、その他 1 の割合です。アニメは銀河英雄伝説が無ければ 2 かなぁ、という感じです)。
ハイデフ
はじめに
日本ではハイデフといえば、おそらくは Microsoft の Xbox360 のことだろう、となると思います。しかし、今回私が取り上げるハイデフは Xbox360 のことではなく、High Definition ビデオ、つまり高精細のビデオの話です。Blu-ray や HD DVD のことです。ハイデフという言葉が一般的ではなかった日本に Xbox360 がハイデフという言葉を持ち込みましたが、ドメイン名では「highdef.com」が1999年に取得されており、少なくとも Xbox360 が起源の言葉ではないことが分かります。一部で言われている Xbox360 起源説はこれにより否定されると言っていいでしょう。
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GALL FORCE
打ち合わせの帰りにせっかく都内出た帰りだし、ということで秋葉原に行ってきました。そうしたらずっとほしくて見つけることのできなかった「GALL FORCE(新しい方じゃなくてもっとも初期のやつです。ちなみに知らない人のために補足するとアニメです。)」が3本とも並んでるいるではないですか。思わず買ってしまいました。衝動買い。(今年の3月くらいに出たみたいです。→DVD版)
1999年9月5日
例の「少女革命ウテナ」のTV版をLDで13話から17話を友人に見せてもらいました。13話が一応区切りになっているようですね。ある程度話を整理してからその先に進んでいくようになっており、14話からは新たな設定の追加とどこかでみような(セラムン?)パターンへ入っていきます。まま、それなりに話しはあるんですが、あまりにワンパターンな気が..。今後見続けていくと変わるのでしょうか。
ところで、今日からカウンターを設置してみました。まだ、ここのページを設置したことは誰にも言っていないのですが、どのくらいになるかな(^^;という興味があったりします。あとは技術評論社の「SoftwareDesign
」に掲載された後、どのくらい参照があるかで30行BIOSや90桁BIOSのニーズ量がはかれるかなぁ、とか思っています。