現地時間の2014年10月27日に、Intel Edison用の新ファームウェアWW42がリリースされました。
Intel Edison Board for ArudinoのIntelロゴには点が足りない
「Intel Edison」の「Intel Edison Board for Arduino」あるいは同キットを購入された方々は、そのボードを見て「何か足りないなぁ?」とは思いませんでしたでしょうか? 私は貸与されたボードを見た時点で気になりました。それは…:
Intel EdisonとOracle VM VirtualBoxが競合する
はじめに
前回はWindows環境において「Intel EdisonとパナソニックのコンデジDMC-TZ10が競合する」というメモを書きましたが、他にも競合するものがあることを把握しています。それは「Oracle VM VirtualBox」です。
これはとても有名な仮想PCマシンを提供するソフトウェアです。
Intel EdisonとパナソニックのコンデジDMC-TZ10が競合する
有線接続で「Intel Edison Module」のファームウェアを更新
はじめに
今回はWindows環境で「Intel Edison Module」のファームウェアの更新をしてみたいと思います。
この作業は各種設定を行う前に、最初に行っておくことをお勧めします。というのも、この作業を行うとすべての設定がデフォルト状態に戻るからです。逆に、いろいろと設定をいじった後にデフォルト状態に戻したい場合にもこの作業は有効です。
私の見たIntel Edisonの秋葉原での状況について
はじめに
本日2014年10月25日はIntel Edisonシリーズの日本における発売日です。私も秋葉原に行きました。その中でも「秋月電子通商」の店舗でどのような反応があるのかを少し遠巻きに眺めてみました。そんなことをちょっと書いてみたいと思います。
「Intel Edison Board for Arduino」でLEDの発光を制御
はじめに
今回は「Intel Edison Board for Arduino」と「Intel Edison Module」を使用して、Windows 7上のArudino IDEから「Blink(LED点滅 / Lチカ)」スケッチを実行して動作確認を行ってみようと思います。
この工程の実行は入手後の最初に動作確認として行うであろうことを想定して、セットアップ関連に関しては無用なトラブルを排除するため、Intel Corporationが公開している手順を基本的にそのままなぞるようにしています。
スイッチサイエンスがIntel Edison Breakout Boardセットの予約販売を再開
スイッチサイエンスがIntel Edison Breakout BoardのIntel Edison Moduleとセットのキットの予約販売を再開しました:
Intel Edison Breakout Board Kitの予約販売を再開しました。28日出荷予定。 http://t.co/5SQ1zhetam
— Switch Science (@ssci_official) 2014, 10月 24
このIntel Edison Breakout Boardは、Intel Edison (Compute) Moduleからネイティブの信号を外に引き出すものですので、CMOS 1.8V信号そのままです。ここがちょっと扱いにくいのですが、サイズはわずかにIntel Edison Moduleよりも大きい程度なのが魅力です。
その他の詳しい仕様についてはこちらにまとめてありますので、参考にしていただければと思います。
写真で見る「Intel Edison Module」と「Intel Edison Board for Arduino」
はじめに
インテル株式会社のご厚意で「Intel Edison Module」と「Intel Edison Board for Arduino」の組み合わせを試用する機会をいただきました。平日ということで本日はあまり時間がないのですが、とりあえず写真を撮ってみましたので紹介したいと思います。
後藤弘茂さんの「ウェアラブル」関連記事を読みつつ予想してみる
後藤弘茂さんの連載「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」の本日掲載記事を読みつつちょっと考えてみることにしました:
いつものようにわかりやすく現在の状況とARMが想定する設計、そしてApple Watchなどの来年登場するであろうウェアラブル・デバイスについて話をつなげています。そして以下の記述で締めています:
Bruce氏によれば、ウェアラブルに最適化したチップを搭載したデバイスは来年から登場し始めるという。つまり、スマートウォッチがその真価を発揮し始めるのは、来年になってからだ。来年のApple Watchが専用開発のSoCを載せているとしたら、ウェアラブルに最適化されている可能性が高い。では、具体的にはウェアラブルSoCはどんな姿になるのか。それは次回の記事で説明したい。
というわけで、せっかくなので次回の記事(明日かな?)が出る前に、どんな構成が考えられるのかを個人的に考えてみる=妄想してみることにします。