|
Unofficial "CLDC 1.0 + MIDP 1.0" API Reference. (日本語版) |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object javax.microedition.lcdui.Displayable
public abstract class Displayable
ディスプレイに表示することができる能力をもつクラスです。
Displayable
オブジェクトはコマンドやリスナーの管理を行う機能を持っています。
ディスプレイへの表示内容およびユーザーインタフェースとの相互作用はサブクラスによって定義されます。
メソッドの概要 | |
---|---|
void |
addCommand(Command cmd)
Command をこの表示対象に追加します。 |
boolean |
isShown()
この表示対象がディスプレイに表示されているかどうかを返します。 |
void |
removeCommand(Command cmd)
この表示対象から Command を削除します。 |
void |
setCommandListener(CommandListener l)
Command を受け取るリスナーを設定します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
メソッドの詳細 |
---|
public boolean isShown()
この表示対象がディスプレイに表示されているかどうかを返します。 以下の条件を全て満たす場合に表示されると判定します。
true
を、そうでなければ false
を返します。public void addCommand(Command cmd)
Command
をこの表示対象に追加します。
そのコマンドを実装はソフト・ボタンに割り当てるかもしれないし、メニューに割り当てるかもしれません。
追加対象のコマンドが既にこの表示対象に存在している場合(オブジェクトを比較した結果が一致するものがある場合)は何も処理を行いません。
表示対象がディスプレイに実際に表示されており、コマンドの追加が表示内容に変化を生じさせる場合、実装は直ちに表示内容を更新すべきです。
cmd
- 追加するコマンドを渡します。
NullPointerException
- cmd
に null
が渡された場合に throw します。public void removeCommand(Command cmd)
この表示対象から Command
を削除します。
削除対象のコマンドがこの表示対象に存在していない場合は何も処理を行いません。
表示対象がディスプレイに実際に表示されており、コマンドの削除が表示内容に変化を生じさせる場合、実装は直ちに表示内容を更新すべきです。
cmd
- 削除するコマンドを渡します。public void setCommandListener(CommandListener l)
Command
を受け取るリスナーを設定します。
以前にリスナーが設定されていた場合、新しいリスナーと置き換えます。
リスナーとして null
を渡すと、登録されているリスナーを削除します。
l
- 登録するリスナーあるいは null
を渡します。
|
Unofficial "CLDC 1.0 + MIDP 1.0" API Reference. (日本語版) |
|||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |