javax.microedition.lcdui (Unofficial 'CLDC 1.0 + MIDP 1.0' API Reference.)

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Unofficial
"CLDC 1.0
+ MIDP 1.0"
API Reference.
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パッケージ javax.microedition.lcdui

javax.microedition.lcdui は、MID デバイス向けに調整したユーザーインタフェース API を提供します。

参照先:
説明

インタフェースの概要
Choice	このインタフェースは選択を伴うユーザーインタフェース・コンポーネント（UI コンポーネント）に共通の API を定義します。
CommandListener	このインタフェースは実装から高レベルのイベントを受け取る必要のあるアプリケーションが実装すべき内容を定義しています。
ItemStateListener	このインタフェースは `Form` スクリーン内の対話型アイテムの内部状態が変化したことを示すイベントを受け取る必要があるアプリケーションが実装すべき定義を提供しています。

クラスの概要
Alert	このクラスはユーザーに対して情報、警告、エラー等の情報を表示する機能を提供します。
AlertType	このクラスは表示する `Alert` オブジェクトの種類および関連する処理を提供します。
Canvas	このクラスはアプリケーションがデバイスに近いレイヤー（低レベル）で処理を行う際にベースとなる抽象クラスです。
ChoiceGroup	`ChoiceGroup` は `Form` 内に置くことができる、選択可能な要素のグループを表すユーザーインタフェース・コンポーネントです。
Command	このクラスはアクションイベントに関する情報をカプセル化して運搬するために使用します。
DateField	`DateField` は日付と時刻情報を表示しユーザーが編集可能な、`Form` に登録することができるユーザーインタフェース・コンポーネントです。
Display	このクラスはシステムのディスプレイや入力装置のマネージャー機能を提供します。
Displayable	ディスプレイに表示することができる能力をもつクラスです。
Font	このクラスはフォントおよびフォントメトリクスを表します。
Form	`Form` は任意のアイテム（イメージ、読み取り専用のテキストフィールド、編集可能なテキストフィールド、編集可能な日付フィールド、ゲージおよび選択グループ）を載せるためのスクリーンです。
Gauge	このクラスはフォームにおいて、意図した値の棒グラフを表示するアイテムを表すクラスです。
Graphics	単純な２次元の幾何学的な描画機能を提供します。
Image	このクラスはグラフィカルなイメージ・データを保持するために使用します。
ImageItem	`Form` あるいは `Alert` オブジェクトに対してイメージを加える際に使用するクラスです。
Item	`Form` および `Alert` オブジェクトに加えることができる全てのコンポーネントのスーパークラスです。
List	このクラスは選択リストを含んだスクリーンです。
Screen	全ての高レベル・ユーザーインタフェースを提供するクラスのスーパークラスです。
StringItem	文字列を含むことができるアイテムです。
TextBox	このクラスはユーザーがテキストを入力および編集することを可能にする `Screen` です。
TextField	このクラスは `Form` に置くことができる編集可能なテキスト・コンポーネントです。
Ticker	ディスプレイに連続的に文字をスクロールさせて表示する「ティッカーテープ（テロップ）」を表現するクラスです。

パッケージ javax.microedition.lcdui の説明

javax.microedition.lcdui は、MID デバイス向けに調整したユーザーインタフェース API を提供します。アプリケーションは、抽象度がやや高いレベルで提供されるコンポーネントを使用して移植性を確保することができます。また、アプリケーションは Canvas クラスのサブクラスを作成することにより、抽象度の低いレベルでディスプレイに対して描画を行ったり入力を受け取ることができます。これは特にゲームの開発などに向いています。使用することができる描画および入力に関する特徴が全てのデバイスに必ずしも搭載されてはいないため、Canvas クラスを使用すると移植性のないアプリケーションを記述する可能性があることに注意すべきです。

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