Webページ・コメンタリー」カテゴリーアーカイブ

“さかきけい”が興味を持ったWebページを紹介しつつコメントをつけるカテゴリーです。

MicrosoftがDirectX 12の情報を発表

はじめに

Microsoftが、AMD、Intel、NVIDIA、Qualcomm※1とともに、DirectX 12※2のアーキテクチャと技術情報を発表しました:

まだ開発中の仕様の現時点での技術情報とアーキテクチャ(設計思想)の公表となっていますが、実働デモもあり、順調な開発状況がうかがわれます。

続きを読む

Windows/AndroidのデュアルブートPCのお話

Windows・AndroidのデュアルブートPCがOSメーカーの圧力で発売中止にGIGAZINE”という記事を読んでいて、根拠が希薄で、また不適切な理解によって結果として誤ったことを書いているように思えました。以下に少し引用します:

新しい報道によると、発売中止の主な原因はGoogleというよりも、むしろMicrosoftが「デュアルOS製品はサポートしない」という新しい方針を明らかにしたことにあるそうです。

Microsoftとデュアルブートに関しては、Windows 8搭載PCのOEMメーカーに対して「Designed for Windows 8」ロゴをつける代わりにセキュアブート機能を有効にするよう指導していたという話も出ています。Microsoftは否定していますが、セキュアブートを有効にするとUnified Extensible Firmware Interface(UEFI)の仕様上、キーコードのないLinuxではブートできなくなり、「Windows 8とLinuxのデュアルブート」が不可能になります。

続きを読む

俳優の「宇津井健」さん死去

本日、2014年3月14日に俳優の宇津井健さんがお亡くなりになったそうです:

続きを読む

Intel Quark SoC X1000シリーズの別SKUが別型番で登場の模様

Intel expands Quark family with new productscpu-world”によると、Intel Quark SoC X1000にDDR3のECC対応を追加したIntel Quark SoC X1010と、DDR3のECC対応に加えてSecure Bootに対応したIntel Quark SoC X1020Dが追加されるそうです。

続きを読む

アメリカで怒り狂った猫による監禁事件が発生

怒ったネコ、飼い主一家を「身柄拘束」 米オレゴンAFPBB News”によると、怒り狂った猫が一家3人を監禁する事件が発生したそうです:

米オレゴン(Oregon)州で9日、怒り狂った体重10キロのネコが飼い主の一家をアパートの一室に閉じ込めるという騒動があった。

猫を怒らせると怖いですね~。猫の怒った鳴き声は怖いですし、まぁ、わかるんですが…。それにしても助けを呼ばなければならないほどっていうのは、ちょっと想像できない感じです。

新光ディスク規格「Archival Disc」をソニーとパナソニックが策定

ソニーとパナソニックが新たな光ディスクの規格「Archival Disc」を策定したことを発表しました:

続きを読む

銀行の振込手数料が3万円切り分けが多い理由と現実

あまり深く銀行振込手数料について考えたことはなかったのですが、非常に興味深い記事が出ていたので紹介します:

続きを読む

ダイヤルQ2の終焉

ツーショットダイヤル、アダルトコンテンツ、パーティーラインなどで話題になったダイヤルQ2がそのサービスを終えたとのことです:

続きを読む

NASAが公開した宇宙の写真

「ゼロ・グラビティ」の世界–NASAが写真で公開した「実際の宇宙」CNET Japan”という記事にNASAが公開した宇宙の写真が出ています。宇宙から見た地球がとても神秘的に映っています。

でも、周りは光を明確に反射するものがないので真っ暗で、何か吸い込まれそうな、そんな怖い感じもする写真に見えます。この写真を見ていると、宇宙は行ってみたいような気もしますが、やはり行ってはいけないような場所のようにも思えてきます。

どちらかというと、私は地上で空を見上げるのが似合っている従来型の人間ということなのでしょう。

端末エミュレーターの「Tera Term」が初版公開から20周年を迎えました

「Tera Term」初版公開から20周年を迎えたことを記念したv4.81が公開窓の杜”によると、定番の端末エミュレーターである「Tera Term」が、初版のリリースから20周年を迎え、それを記念したバージョンがリリースされたとのことです。

私もWindows 95やWindows NT Workstation 4.0からお世話になり続けているソフトウェアの中の1本です。sshに対応したバージョンが出るまで一時期は他のソフトウェアを使用してたこともありますが、対応バージョンが安定して提供されるようになってからTera Termに戻ってきた感じです。

軽くてしっかり動くのが、このソフトウェアの特徴です。何しろ、20周年を迎えてしまうくらい昔から存在しているソフトウェアで、当時はIntel 486とPentiumの狭間の時期で、RAMは8MBとか16MBとかのころですね。その環境でも快適に使えたソフトウェアであり、現在においてはマシンスペックが非常に上がっており、とても軽いソフトウェアとなっているわけです。

私がこれからもお世話になっていくであろう、ソフトウェアの中の1本です。