某文書を作成するために自分でつけた記録や各種ログを見直していて気づいたのですが、2002年7月24日付のショートコラムで書いた内容のうち、SH2101Vについての内容に一部誤りがありました。それは「iモーションの再生がiアプリでは行えない」ということです。思い込みで不正確なことを書いてしまったことを深くお詫びいたします>みなさま
「旧サイトのコラム」カテゴリーアーカイブ
機器の更新
最近エアコンとプリンタを新調しました。エアコンは旧来からもついていたのですが、最近どうも具合が悪いことがあり、新調しました。新たに購入する際にこだわったのはただひとつ「消費電力」です。ただし、価格性能比を忘れていないのはいうまでもありません。これはこだわりではなくリミット(苦笑)です。消費電力はランニングコストに跳ね返ってくるので、重要視せざるを得ません。目先のコストだけを気にすると長期にわたって使用する機器の場合は逆効果の場合もあるかなぁ、という判断です。お店の人の話によると3年以上使えば元が取れるらしい(笑)です。そんなこんなで某社の今年の新製品を購入しました>エアコン
KDDIのauサービス対応端末におけるREFERER漏れ
一部で話題になっているのですが、KDDIの携帯電話サービスau向けの携帯電話端末の一部において前回アクセスしていたサイトのURLを他サイトにREFERERとして漏らしてしまう不具合が発覚しています。例えばインプレス社のWebマガジンであるケータイWatchでは「auのGPS搭載端末にアクセス先のURLをサーバーに渡すバグ」という記事で伝えています。しかし、同記事によればKDDIは〝また、「特に報道発表やホームページ上での告知は行なわない」としている。〟とのことで一切発表は行わないつもりのようです。この対応は本当に適切といえるのでしょうか? 私としてはそんなことはないと思います。
携帯電話端末は現在のところクッキー(Cookie)をサポートしていないため、セッション管理はURLを用いて行わざるを得ない側面もあります。KDDI向けのezwebサービスに関しては必ずしもそうはいえないものの、一般のフレームワークを使用する限りはこのような仕組みになってしまうことも多々あることも事実です。そのURLがもれることによって、(サイトの出来の良し悪しやタイミングにもよりますが)個人情報がもれる危険性があるのも確かなことなのです。このことから、少なくとも危険性があることだけは告知すべきではないかと思います。告知されなければユーザーは身を守ることもできません。どんなに細かいセキュリティ上の不具合であっても、情報公開がきちんとなされることを望みたいと思います。これはKDDIに限らず、他のキャリア、他のベンダーに対してもです。
今からでも遅くはありません。KDDIは告知を行うべきだと筆者は考えます。
更新頻度
みなさんこんにちは。3日ぶりの更新です。たまぁに思うのですが、個人サイトってどのくらいの頻度で更新するのが一般的なのでしょうか?(^^; 私としては1週間に1度更新できれば御の字かと思っているのですが..。サイトによっては毎日更新をしていてなおかつ内容がきちんとあるところもありますが、私には真似できそうにありません(^^;
SH2101V
SO504i
前回までのレポートでNTTドコモ向け新iアプリ端末504iシリーズを取り上げてきましたが、その中で後回しとしていたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のSO504iに触れる機会があったので、そのことについて書きたいと思います。
お久しぶりです
本当にお久しぶりです。前回「少し間があいてしまいました」と書いてから、実に21日経過してしまっています。もう、このサイトの更新はないかもしれない、などと思わせてしまいましたが、そういうことはありません。これまでも、そしてこれからも「さかきけい」個人のマイペースで更新していくつもりです。結果的に今回や前回のように間があいてしまうこともありますが、それはそれ。個人サイトということでよろしくお願いいたします m(__)m
P504iの液晶
最近、松下通信工業製のNTTドコモ向けのムーバ504iシリーズであるP504iを二つ並べてみる機会がありました。一つは発売日に購入したもので、もう一つは最近購入したものです。この二つを並べて比べてみたところ、液晶の色合いが異なることがわかりました。これはメインディスプレイもそうなのですが、背面のサブディスプレイについても色合いが異なりました。ロットによる差なのか個体差なのか、今のところサンプルが少なくてわかりませんが、知人全員分のP504iを集めると四台程度はあるので、近々集めて比較してみようかと思っています。
今回の二つでは発売日購入のP504iの方がメインディスプレイが発色が綺麗な印象を受けました。これに対して最近購入のP504iは若干黄味がかっている感じに見えます。背面のサブディスプレイはどちらが綺麗という問題ではないのですが、色合いが異なることがわかる感じです。なお、両者とも「明るさ調節(826)」の設定は「標準」となっている状態で比較しました。
有意義な差がわかれば追ってこのショートコラムで書きたいと思います。わからなければ..。書かないかもしれません(^^;
少し間があいてしまいました
ここのところ予想外に忙しく、しばらくこのショートコラムも書けませんでした。今後もしばらく忙しい状態が続きそうですので、長い目で見ていただければと思います。
MobilePRESS
1週間ほど前に発売になった技術評論社のMobilePRESSに今回も記事を書かせていただきました。今回は締め切り通りに1度原稿を提出した後、後日原稿に修正を加えるという工程を経たために、若干乱れてしまった部分がありますので、以下に訂正箇所を挙げたいと思います。
- 176ページ「新しいiアプリのAPI」の4行目最後の「iアプリ拡張」は「iアプリ拡張API」です。最後の「API」が抜けてしまいました。
- 176ページ「iアプリの起動と終了」の起動要因に「タイマーによる起動」を追加します。これは従来のiアプリでも可能であったもので、504iシリーズでも引き続きサポートされています。
- 176ページ「待ち受けiアプリ」の15行目の「発火性状態」は「非活性状態」のタイプミスおよび誤変換です。
- 177ページ「3Dグラフィックス機能」の22~23行目の「が“Z3Dグラフィックスエンジン”」は「“Z3Dグラフィックスエンジン”が」の誤りです。
- 178ページ「2Dアニメーション」の最終行「うものが扱えるとしている。」は無視してください。
以上の点を訂正し同時にお詫びさせていただきます m(__)m