はじめに
せっかくなのでIntel Edisonを使って、何か作ってみようと思います。実用性とかそういうことは考えずに、なんとなく思いついたものを出していければと思います。また、ソフトウェアというよりはハードウェアの面を前面に出していきたいと思います。
せっかくなのでIntel Edisonを使って、何か作ってみようと思います。実用性とかそういうことは考えずに、なんとなく思いついたものを出していければと思います。また、ソフトウェアというよりはハードウェアの面を前面に出していきたいと思います。
スイッチサイエンスで、話題の「スイッチサイエンス版Eaglet (MFTバージョン)」などのIntel Edison関連ベースボードがいろいろと発売になりました:
※価格は筆者が2014年12月19日の早朝に確認したものです。
※このリンクはアフィリエイトではありません。
株式会社スイッチサイエンスがインテル株式会社のEagletボードをベースに拡張した「スイッチサイエンス版Eaglet」を公表しました:
秋葉原のパソコンハウス東映にSUPERMICROによるIntel Quark SoC X1021搭載ボード「A1SQN」が入荷したそうです:
Intel Edisonの初期設定や各種設定を行うための「configure_edison
」コマンドについて紹介したいと思います。今回の紹介はファームウェアのバージョンは現時点で最新のWW42であることを前提としています。購入直後でファームウェアの更新を行っていない場合は先にファームウェアの更新が必要です。
今回はIntel Edison ModuleにWW42ファームウェアを搭載した状態で、各種ログを出力した内容を掲載したいと思います。ふと気になった時にIntel Edison Moduleを起動せずに見たり、Intel Edison Moduleが手元にない場合や入手予定だけれども、どのようなデバイスが見えるのかを知りたいといった要求にこたえられるのではないかと考えています。
掲載しているログは、それぞれ任意のものだけを見ることができるようにデフォルト状態では閉じています。ご覧になりたい個所を開いてください。
私が「インテル ソフトウェア・カンファレンス 2014 東京」のDay 1に参加した際に、ショー・ケースで「Intel Edison Module」を超小型サーバーに採用した「OpenBlocks IoT BX1 – OpenBlocks」を見る機会がありましたので、そのことについてちょっと書いてみたいと思います。
Intel Edison Moduleに設定したパスワードを忘れてしまった際に、それを初期化してやり直すための方法について説明します。この処置は直接接続できるIntel Edison Moduleである必要があります。
しかし、それ以上の求めはないため、セキュリティ上さらに上位の保護が必要な場合にはファームウェア・レベルでの処置が必要になることを示しているともいえます。