「インテル Galileo 開発ボード」がよく売れているようで…

先々週末1月11日(土)に発売された「インテル Galileo 開発ボード」ですが、結構な売れ行きのようです。あるいは入荷数が少ないのかもしれませんが、それにしても私の予想よりは売れているといった印象です。

私は発売日には開店後しばらくしたころに「パソコンハウス東映」へ行き、しばらくは店内で「誰か買っていくのだろうか?」と思って様子をうかがっていました。それでも誰も購入していく人がいなかったので、「これなら予備も含めて2つ購入しても問題ないな」と思い、2つ購入した次第です。こんなに争奪戦状態になるなら1つにしておくべきだったのかもしれませんが、前述のような状態であったため、空気を読み違えてしまいました。しかも、結局引越すことになって、現状ではあまり触ることができていないという体たらくぶりです。

さて、この「インテル Galileo 開発ボード」を購入した方々はどのような使用しているのでしょうか? どうも、これが初めてのマイコン・ボードだという人が結構いるのではないか、と思っているのですが…。どんな感じなのでしょう?

私の場合には、私の当初の目的には、この「インテル Galileo 開発ボード」はあまり適していないなぁ、というのが見えてきたころです。やはりGPIOの操作が実質230ヘルツ程度というのは厳しいです。※1もう少し速くないと…。一方でLinux方面はいろいろと試せて楽しそうな感じ…なのですが、時間がなくてあまり試せていません。

皆様はどのように「インテル Galileo 開発ボード」を使っていますか?


  • 公式の「インテル® Galileo — よくある質問」より引用:

    GPIO 出力ピンアップデートの最大周波数は?

    インテル® Galileo の GPIO 出力ピンは、標準モード (100 kHz) で動作する I2C Port Expander による提供されています。
    GPIO アップデートの各 I2C リクエストには、約 2 ミリ秒が必要です。このことが、ソフトウェアのオーバーヘッドに加えて、GPIO 出力で達成可能な周波数をおよそ 230 Hz に制限しています。

    とのことで、かなり遅い更新速度となっています。

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