はじめに
前回作成したAnalog Devices ADT7410に対応する「ライブラリ」っぽいArduino用スケッチを、実際にArduino開発環境用(Arduino IDE)で使用できる「ライブラリ」としてまとめてみたいと思います。
前回作成したAnalog Devices ADT7410に対応する「ライブラリ」っぽいArduino用スケッチを、実際にArduino開発環境用(Arduino IDE)で使用できる「ライブラリ」としてまとめてみたいと思います。
ここの所寒いですね。どのくらい寒いのか気になるので温度センサーを使ってみたいと思います。というのは冗談で、しばらく前に購入したものの使用できていなかった温度センサーをようやく時間ができて使うことができたので、そのことを書いてみたいと思います。
2015年1月12日追記:Arduino IDE 1.5以降用の「ライブラリ」としてまとめたものは“Arudino開発環境用の「ライブラリ」を作成してみる – 作成した「ライブラリ」の配布”で配布しています。
秋月電子通商が「Edison 2.54mmピッチ変換基板 パーツセット」という、Intel Edison Moduleの端子を2.54mmピッチ(DIPピッチ)で引き出すための「Breakout」ボードの販売を開始しました:
Maker Faire Tokyo 2014で限定販売された「スイッチサイエンス版Eaglet (MFTバージョン)」ですが、ようやく先週より一般販売が開始されました。ちなみに執筆時点(2014年12月22日19時)では在庫「多数」となっています。
この「スイッチサイエンス版Eaglet (MFTバージョン)」を紹介したいと思います。
せっかくなのでIntel Edisonを使って、何か作ってみようと思います。実用性とかそういうことは考えずに、なんとなく思いついたものを出していければと思います。また、ソフトウェアというよりはハードウェアの面を前面に出していきたいと思います。
こちらのメモに掲載するのが遅くなってしまいましたが、12月2日(現地時間)に、Microsoft CorporationがIntel Galileo Development BoardおよびIntel Galileo Gen 2 Board対応のWindows Blue RTM Internet of Things Buildの新バージョンと関連ソフトウェアをリリースしました。リリースされたのは以下のソフトウェアです:
株式会社スイッチサイエンスがインテル株式会社のEagletボードをベースに拡張した「スイッチサイエンス版Eaglet」を公表しました:
秋葉原のパソコンハウス東映にSUPERMICROによるIntel Quark SoC X1021搭載ボード「A1SQN」が入荷したそうです:
Intel Edisonの初期設定や各種設定を行うための「configure_edison
」コマンドについて紹介したいと思います。今回の紹介はファームウェアのバージョンは現時点で最新のWW42であることを前提としています。購入直後でファームウェアの更新を行っていない場合は先にファームウェアの更新が必要です。
今回はIntel Edison ModuleにWW42ファームウェアを搭載した状態で、各種ログを出力した内容を掲載したいと思います。ふと気になった時にIntel Edison Moduleを起動せずに見たり、Intel Edison Moduleが手元にない場合や入手予定だけれども、どのようなデバイスが見えるのかを知りたいといった要求にこたえられるのではないかと考えています。
掲載しているログは、それぞれ任意のものだけを見ることができるようにデフォルト状態では閉じています。ご覧になりたい個所を開いてください。