Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

javax.microedition.io
インタフェース ContentConnection

すべてのスーパーインタフェース:
Connection, InputConnection, OutputConnection, StreamConnection
既知のサブインタフェースの一覧:
HttpConnection, HttpsConnection

public interface ContentConnection
extends StreamConnection

オブジェクトが保持しているコンテンツのタイプ、長さ、エンコーディングを取り扱うメソッドを定義するインタフェースです。

導入されたバージョン:
CLDC 1.0

メソッドの概要
 String getEncoding()
          保持しているコンテンツのエンコーディングを返します。
 long getLength()
          保持しているコンテンツの長さを返します。
 String getType()
          保持しているコンテンツのタイプを返します。
 
インタフェース javax.microedition.io.InputConnection から継承されたメソッド
openDataInputStream, openInputStream
 
インタフェース javax.microedition.io.OutputConnection から継承されたメソッド
openDataOutputStream, openOutputStream
 
インタフェース javax.microedition.io.Connection から継承されたメソッド
close
 

メソッドの詳細

getType

String getType()
保持しているコンテンツのタイプを返します。 タイプが不明な場合は null を返します。 例えば接続に使用しているプロトコルが HTTP の場合、Content-Type ヘッダに対応する値を返すでしょう。

戻り値:
保持しているコンテンツのタイプあるいは null を返します。

getEncoding

String getEncoding()
保持しているコンテンツのエンコーディングを返します。 エンコーディングが不明な場合は null を返します。 例えば接続に使用しているプロトコルが HTTP の場合、Content-Encoding ヘッダに対応する値を返すでしょう。

戻り値:
保持しているコンテンツのエンコーディングあるいは null を返します。

getLength

long getLength()
保持しているコンテンツの長さを返します。 長さが不明な場合は -1 を返します。 例えば接続に使用しているプロトコルが HTTP の場合、Content-Length ヘッダに対応する値を返すでしょう。

戻り値:
保持しているコンテンツの長さあるいは -1 を返します。

Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

公式仕様書原文の著作権表記等(※):

Mobile Information Device Profile Specification ("Specification")
Version: 2.0
Status: FCS
Release: November 5, 2002

Copyright 2002 Sun Microsystems, Inc. and Motorola, Inc.
All rights reserved.
※ただしこの API リファレンスは英語仕様を一語一句正確に翻訳したものではなく、一度私が英語の仕様原文を読んだ上で元の意味と構造をなるべく保つように書き起こしたものです。このため一部は完全に異なる説明となっています。また CLDC 1.1 部分は同仕様の範囲外であるため、まったく参考とはしていません。

※仕様書のライセンス上、問題は無いと考えておりますが、万が一問題があるとお考えの関係者の方がいらっしゃいましたらメールにて連絡をいただけると幸いに存じます(第一言語に日本語、第二言語に英語を希望しますが、返信は基本的に日本語で行います)。

この API リファレンスは仕様書の日本語版という位置づけでは作成していませんし、仕様書ほど厳格でもありません。MUST、SHOULD、MAY などの仕様の条件を強調する文を維持していません(反映すらしていない個所もあります)。仮想マシンおよび MIDP の実装のために使用することは避けてください。そのような用途には必ず公式仕様書原文そのものを用いるべきです。
この API リファレンスに記載されている内容は"さかきけい"が Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process が公開している各種公式資料を元に、独自に調査・編集したものであり、Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process 等とは一切関係ありません。したがってこの API リファレンスに関する問い合わせを関係各社等に対して行うことを固く禁じます。
また、記載された内容には既知か否かに関らず誤りが含まれる可能性があり、一切保証はありません。本 API リファレンスを使用した結果、不利益が生じたとしても"さかきけい"は一切の責任を負いません。
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