Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

javax.microedition.media
インタフェース Control

既知のサブインタフェースの一覧:
ToneControl, VolumeControl

public interface Control

Control オブジェクトは、いくつかのメディア処理機能を制御するために使用します。 通常、機能性と操作のセットは関連します。 このため、Control オブジェクトはメディア処理機能の論理的な組み分けを提供します。

Controllable から Control を取得します。 Player インタフェースは Controllable を拡張します。 したがって Player の実装は、メディア処理機能を拡張するために Control インタフェースを用いることができます。 例えば Player はボリューム・レベルを設定できるようにするために、VolumeControl で公開することができます。

同じオブジェクトは複数の Control を実装することができます。 例えば、オブジェクトは VolumeControlToneControl の両方を実装することができます。 この場合、ボリュームと音源の両方を制御するためにオブジェクトを使用することができます。

javax.microedition.media.control パッケージは1セットの定義済み Control を規定します。

関連項目:
Controllable, Player


Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

公式仕様書原文の著作権表記等(※):

Mobile Information Device Profile Specification ("Specification")
Version: 2.0
Status: FCS
Release: November 5, 2002

Copyright 2002 Sun Microsystems, Inc. and Motorola, Inc.
All rights reserved.
※ただしこの API リファレンスは英語仕様を一語一句正確に翻訳したものではなく、一度私が英語の仕様原文を読んだ上で元の意味と構造をなるべく保つように書き起こしたものです。このため一部は完全に異なる説明となっています。また CLDC 1.1 部分は同仕様の範囲外であるため、まったく参考とはしていません。

※仕様書のライセンス上、問題は無いと考えておりますが、万が一問題があるとお考えの関係者の方がいらっしゃいましたらメールにて連絡をいただけると幸いに存じます(第一言語に日本語、第二言語に英語を希望しますが、返信は基本的に日本語で行います)。

この API リファレンスは仕様書の日本語版という位置づけでは作成していませんし、仕様書ほど厳格でもありません。MUST、SHOULD、MAY などの仕様の条件を強調する文を維持していません(反映すらしていない個所もあります)。仮想マシンおよび MIDP の実装のために使用することは避けてください。そのような用途には必ず公式仕様書原文そのものを用いるべきです。
この API リファレンスに記載されている内容は"さかきけい"が Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process が公開している各種公式資料を元に、独自に調査・編集したものであり、Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process 等とは一切関係ありません。したがってこの API リファレンスに関する問い合わせを関係各社等に対して行うことを固く禁じます。
また、記載された内容には既知か否かに関らず誤りが含まれる可能性があり、一切保証はありません。本 API リファレンスを使用した結果、不利益が生じたとしても"さかきけい"は一切の責任を負いません。
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