はじめに
2015年2月9日にArduino IDE 1.6がリリースされました。いろいろと改善されているのですが、Intel Edison/Galileo向けのIntel版Arduinoは別枠でメンテナンスされており、同社のボードを使用する開発者は移行することができなかったのですが、約1か月後の3月11日にIntel版のArduino IDE 1.6もリリースされました。
2015年2月9日にArduino IDE 1.6がリリースされました。いろいろと改善されているのですが、Intel Edison/Galileo向けのIntel版Arduinoは別枠でメンテナンスされており、同社のボードを使用する開発者は移行することができなかったのですが、約1か月後の3月11日にIntel版のArduino IDE 1.6もリリースされました。
最近は電子工作方面のことをよく書いているこのメモですが、今回はその電子工作を支える電源について書いてみたいと思います。
電子工作で最も重要なのは言うまでもなく電源です。これがなければ始まりません。また、一般に電子工作系では3.3 Vや5 V系を安定して得るために、これよりもやや高い電圧の電源を必要とします。配線を這わせても問題がなければAC-DC変換アダプターを使用し、そうでなければ多くのケースで乾電池(個人的には缶電池という漢字を普及させたいとも思う)あるいはリチウムイオン・ポリマー充電池を使用することが多いのではないかと思います。
特に大電流を取り出す必要がある用途では、事実上リチウムイオン・ポリマー充電池一択、それもSparkFun Electronics製品そのものであることが多いではないでしょうか?
Intel Corporationが送り出したIntel Edison Compute Moduleと同時にリリースされた専用ボードのひとつにArduino互換の「Intel Edison Board for Arduino」があります。Arduino向けの資産を受け継ぐことができる設計であり、多くのユーザーがいるのではないかと思います。
本日(2015年2月21日)の昼過ぎからInternet Explorerが「Internet Explorer は動作を停止しました」と表示して止まってしまう、「Norton Internet Security」の不具合ですが、本日現時点(2015年2月21日 午後10時半頃)に明示的に「Norton Internet Security」のアップデートを行うことで解消されることを確認しました。
本日のお昼過ぎから私のWindows 7 x64環境でInternet Explorer 11がクラッシュして動作しなくなってしまいました。
最初は起動中のInternet Explorer 11が「Internet Explorer は動作を停止しました」と表示して止まってしまいました。仕方がないので終了させて再度Internet Explorer 11を起動させてみたものの、起動直後に「Internet Explorer は動作を停止しました」を表示してクラッシュしてしまいます。まったく先へ進めません。もしかしてOSそのものの調子が悪くなったのかと考え、再起動をしてInternet Explorerを起動してみても全く同じ状態になってしまいます。
Intel Corporationが送り出したIntel Edison Compute Moduleと同時にリリースされた専用ボードのひとつに「Intel Edison Breakout Board」があります。これは同時にリリースされたArduino互換の「Intel Edison Board for Arduino」に対して、Intel Edisonネイティブの1.8 V信号レベルや各種信号をそのまま使用することを前提とした抽象度が低く、やや扱いの難度が高い代わりに、より細かい制御が可能で小さなボードに仕上がっています。このボードを使用するために必須のドキュメントが「Intel® Edison Breakout Board Hardware Guide / 331190-006」です。
このドキュメントにはIntel Edison Breakout Boardを扱うために必要な情報がいろいろと含まれているのですが、現時点では英語版しか存在していません。そこで、今回は私の視点、私の理解で読んだ内容を元に日本語で書き起こした同ドキュメントを「Intel® Edison Breakout Board / ハードウェア・ガイド」として公開してみることにします。
Intel Corporationが送り出したIntel Edison Compute Moduleは、非常にコンパクトで各種用途に比較的簡単に応用できることから、多くの活用例が発表されています。このIntel Edison Compute Moduleを使用するために必須のドキュメントが「Intel® Edison Compute Module Hardware Guide / 331189-004」です。
このドキュメントはかなり詳細な内容が含まれてはいるのですが、現時点では英語版しか存在していません。そこで、今回は私の視点、私の理解で読んだ内容を元に日本語で書き起こした同ドキュメントを「Intel® Edison Compute Module / ハードウェア・ガイド」として公開してみることにします。
Intel CorporationがIntel Edisonコンピュート・モジュールの次期ファームウェアであるR2のβ版としてWW05-15というバージョンを2015年2月6日付け(現地時間)で公開しています。
先日のメモで超音波距離センサーHC-SR04を扱うためのArduino IDE 1.5系用のライブラリーを作成しましたが、今回はこれを用いながら8個のHC-SR04を同時に接続して使用してみたいと思います。