Twitterを検索していたところ、5月15日付けのツイートでIntel Galileo Gen2の写真が掲載されていました:
Intel talks about Gen2 of Galileo @MakerCon pic.twitter.com/ObZI89mMyN
— Guido Burger (@guido_burger) 2014, 5月 14
「Intel Galileo」のマークの下に「GEN 2」と入っていたり、左側方面で大きな存在感を誇っていたCypress SemiconductorのCY8C9540A-24PVXIがなくなっていたりしています。CPU/SoCは従来通りIntel Quark SoC X1000シリーズのようです(BSPもリリースされているのである意味当然ですね)。
USBはクライアントがMicro USBコネクターのままですが、ホストはStandard USBコネクターに変更されたようです。RTC用のコイン電池は直接ボード上に搭載しているように見えます(左下)。メモリは2チップのままで、型番が見えないので容量が変更されているかどうか不明ですが、なんとなく変わっていなさそうに見えます。
そして、前のメモで引用したブログにHDMIコネクターとPoEボードとの記述がありましたが、HDMIコネクターはなさそうに見え、またACアダプター接続用の電源コネクターもあることから、おそらくはPoEではないのではないかと思われますが、PoEとの併存の可能性は残ります。Ethernetコネクターが電源部に近くなっているので否定しきれない感じでもあります。