米マイクロソフトのバルマーCEOが退任へ – WSJ.com
どの記事を最初のリンクにするかで迷いましたが、Microsoftはソフトウェアの会社であっても今回の話題は経営の話題ということで、ウォールストリートジャーナルの記事を最初のリンクにすることにしました。
MicrosoftのCEOであるスティーブ・バルマー氏が1年以内に退任という、私としては結構驚きのニュースです。少なくとも、今この時期に、という感じはぬぐえません。まだまだ現役続行だろうと思っていたもので…。
他の参考になるページを3つ紹介します。
- スティーブ・バルマーが残した複雑な遺産 – WSJ.com
- Microsoft CEOのスティーブ・バルマー、12ヵ月以内の退任を発表 – TechCrunch Japan
- バルマー退任に思う、マイクロソフト帝国最大の危機– 本田 雅一さん
この中ではTechCrunch Japanの記事の以下の部分が興味深かったです。
後継が決まらないうちにバルマーの引退をアナウンスしたというのは、バルマーの引退が予定よりも早いものであることを意味するのだろう。時期CEO任命のための特別委員会でも、未だ候補者すら定まっていないという状況であるようだ。
確かにすべてが決まってからの発表ではない、というのが大企業となったMicrosoftらしくはないような気もします。今回の件はMicrosoft、スティーブ・バルマー氏のどちらにより大きな理由があったのでしょうか。
もしも会社の方向性を変えるための交代ということであれば、社外から適切な人物を招いた方がよさそうに思いますが、どうなりますでしょうか。そもそも適切というのがどういうことなのか、外野たる私にはわからないわけですが。
今後もしばらくは気になり続けるニュースとなりそうです。