Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

java.io
クラス InterruptedIOException

java.lang.Object
  上位を拡張 java.lang.Throwable
      上位を拡張 java.lang.Exception
          上位を拡張 java.io.IOException
              上位を拡張 java.io.InterruptedIOException

public class InterruptedIOException
extends IOException

入出力処理が何らかの理由で中断された場合に throw される例外クラスです。 中断されるまでに入力あるいは出力を正常に実行できたバイト数が bytesTransferred に設定されています。

導入されたバージョン:
CLDC 1.0

フィールドの概要
 int bytesTransferred
          入力あるいは出力が完了したバイト数を保持しています。
 
コンストラクタの概要
InterruptedIOException()
          例外が生成された理由に関するメッセージを指定しないでオブジェクトを構築します。
InterruptedIOException(String msg)
          例外が生成された理由に関するメッセージを指定してオブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
 
クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド
getMessage, printStackTrace, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
equals, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

bytesTransferred

public int bytesTransferred

入力あるいは出力が完了したバイト数を保持しています。

コンストラクタの詳細

InterruptedIOException

public InterruptedIOException()
例外が生成された理由に関するメッセージを指定しないでオブジェクトを構築します。


InterruptedIOException

public InterruptedIOException(String msg)
例外が生成された理由に関するメッセージを指定してオブジェクトを構築します。

パラメータ:
msg - 例外が生成された理由を示すメッセージを渡します。

Unofficial
"CLDC 1.1
+ MIDP 2.0"
API Reference.
(日本語版)

公式仕様書原文の著作権表記等(※):

Mobile Information Device Profile Specification ("Specification")
Version: 2.0
Status: FCS
Release: November 5, 2002

Copyright 2002 Sun Microsystems, Inc. and Motorola, Inc.
All rights reserved.
※ただしこの API リファレンスは英語仕様を一語一句正確に翻訳したものではなく、一度私が英語の仕様原文を読んだ上で元の意味と構造をなるべく保つように書き起こしたものです。このため一部は完全に異なる説明となっています。また CLDC 1.1 部分は同仕様の範囲外であるため、まったく参考とはしていません。

※仕様書のライセンス上、問題は無いと考えておりますが、万が一問題があるとお考えの関係者の方がいらっしゃいましたらメールにて連絡をいただけると幸いに存じます(第一言語に日本語、第二言語に英語を希望しますが、返信は基本的に日本語で行います)。

この API リファレンスは仕様書の日本語版という位置づけでは作成していませんし、仕様書ほど厳格でもありません。MUST、SHOULD、MAY などの仕様の条件を強調する文を維持していません(反映すらしていない個所もあります)。仮想マシンおよび MIDP の実装のために使用することは避けてください。そのような用途には必ず公式仕様書原文そのものを用いるべきです。
この API リファレンスに記載されている内容は"さかきけい"が Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process が公開している各種公式資料を元に、独自に調査・編集したものであり、Sun Microsystems, Inc や Motorola, Inc、Java Community Process 等とは一切関係ありません。したがってこの API リファレンスに関する問い合わせを関係各社等に対して行うことを固く禁じます。
また、記載された内容には既知か否かに関らず誤りが含まれる可能性があり、一切保証はありません。本 API リファレンスを使用した結果、不利益が生じたとしても"さかきけい"は一切の責任を負いません。
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