はじめに
マイコンなどの制御で何らかの物体を動かす際には周囲の状況をセンサーで把握する必要が出てくることがよくあります。この際によく利用されるのが距離センサーです。いくつか方式があり、レーザー、可視光、超音波などを使用するものがありますが、今回は超音波を使用する距離センサー「HC-SR04」を使用してみたいと思います。
マイコンなどの制御で何らかの物体を動かす際には周囲の状況をセンサーで把握する必要が出てくることがよくあります。この際によく利用されるのが距離センサーです。いくつか方式があり、レーザー、可視光、超音波などを使用するものがありますが、今回は超音波を使用する距離センサー「HC-SR04」を使用してみたいと思います。
ここの所寒いですね。どのくらい寒いのか気になるので温度センサーを使ってみたいと思います。というのは冗談で、しばらく前に購入したものの使用できていなかった温度センサーをようやく時間ができて使うことができたので、そのことを書いてみたいと思います。
2015年1月12日追記:Arduino IDE 1.5以降用の「ライブラリ」としてまとめたものは“Arudino開発環境用の「ライブラリ」を作成してみる – 作成した「ライブラリ」の配布”で配布しています。
Maker Faire Tokyo 2014で限定販売された「スイッチサイエンス版Eaglet (MFTバージョン)」ですが、ようやく先週より一般販売が開始されました。ちなみに執筆時点(2014年12月22日19時)では在庫「多数」となっています。
この「スイッチサイエンス版Eaglet (MFTバージョン)」を紹介したいと思います。
せっかくなのでIntel Edisonを使って、何か作ってみようと思います。実用性とかそういうことは考えずに、なんとなく思いついたものを出していければと思います。また、ソフトウェアというよりはハードウェアの面を前面に出していきたいと思います。
Intel Edisonの初期設定や各種設定を行うための「configure_edison
」コマンドについて紹介したいと思います。今回の紹介はファームウェアのバージョンは現時点で最新のWW42であることを前提としています。購入直後でファームウェアの更新を行っていない場合は先にファームウェアの更新が必要です。
今回はIntel Edison ModuleにWW42ファームウェアを搭載した状態で、各種ログを出力した内容を掲載したいと思います。ふと気になった時にIntel Edison Moduleを起動せずに見たり、Intel Edison Moduleが手元にない場合や入手予定だけれども、どのようなデバイスが見えるのかを知りたいといった要求にこたえられるのではないかと考えています。
掲載しているログは、それぞれ任意のものだけを見ることができるようにデフォルト状態では閉じています。ご覧になりたい個所を開いてください。
Intel Edison Moduleに設定したパスワードを忘れてしまった際に、それを初期化してやり直すための方法について説明します。この処置は直接接続できるIntel Edison Moduleである必要があります。
しかし、それ以上の求めはないため、セキュリティ上さらに上位の保護が必要な場合にはファームウェア・レベルでの処置が必要になることを示しているともいえます。
昨日書いたメモ“Intel Edisonは多くの「USB 大容量記憶装置」と競合する”の件ですが、本日「インテル ソフトウェア・カンファレンス 2014 東京」の1日目を受講した際に、インテル株式会社の方々より公式ではなく、実際に扱ってみているという個人的な立場としての情報をいただきましたので紹介します。
私の手元にはインテル株式会社からのご厚意による貸与品を含めて、現在3つのIntel Edison Moduleがあります。これらを使いながら個人的な好奇心を満たすためにあれこれ試しているのですが、どうも、このIntel Edison ModuleをWindows 7上で使用していると、多くの「USB 大容量記憶装置」と競合するようです。
今回はこのことについて書いてみたいと思います。