コラム」カテゴリーアーカイブ

コラムに関するカテゴリーです。

え?J-フォンのディスプレイは4インチ?

最初に読んだ時は何も感じなかったのですが、ZDNet Newsによく読むと妙な記事を発見しました。それは日本で気勢を上げるJava陣営という記事です。この記事には「ちなみに日本ではJ-フォンが4インチカラースクリーン搭載…(以下略)」という記述が見受けられます。おやや..。4インチといったら..。すごいでかいですよね。元々4センチか何かで書いてあったんじゃないのかなぁ、と思い、英語の原文の方であるJava peps up phones in Asiaを見てみたのですが、こちらも4インチと書いてあります。どこかで誤解が生じたのでしょうが、4インチというのに誰も疑問を持たなかったのかと思うとちょっとビックリです。

さて、突っ込みはここまでとして、この記事には興味深いことも書かれています。それはNTTドコモがMIDP対応を進めているということが記事の最後の方に書かれていることです。これって、本当なんでしょうか?

火を噴くハードディスク

ある日、WindowsがCドライブに書き込みができないというエラーを出しました。そして周りには異臭が立ち込めました。「うっ、これはまずい」ということで早速パソコンの電源を落として開けてみるとハードディスクの制御回路に載っているフィリップスのLSIが破損しているのです。しかも、ハードディスクを固定していたパネルは焦げていますし、LSIの周りも同様です。こんなクラッシュもあるんですね。怖いです。

回路全体
回路全体
破損したLSIとその周辺
破損したLSIとその周辺
焦げた固定パネル
焦げた固定パネル

ちなみにお亡くなりになったのは旧QuantumのFIREBALL lctです。

KDDI cdmaOne対応C452CAのJavaから見た時計

以前、ezplus向けに自身で作ったMIDletが動くかどうか試すためにアナログ時計を作成してみたところ、C452CAでどうしても時間がずれるという現象が発生し、原因がよくわかりませんでした。しかも、ずれているのは私が実行した場合のみで、それ以外では時間が合っていたらしいのです。その原因が最近わかりました。

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メールでFOMAとPDCを見分ける方法

FOMA端末では従来のPDC用端末からメール機能が大幅に拡張され、文字数でダブルバイト文字(全角文字)で5000文字、添付ファイルあり、というものになっています。しかし、通常の短いプレーンメールを受信した場合は、ドメインなどもいっしょのためにFOMAからメールが来たのかPDCからメールが来たのか判断がつきません。そこで、せめてパソコンでメールを受け取った場合くらいはそれがわかるように、ということでヘッダを調べてみました。

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SDカードを携帯初搭載?

J-PHONEがパケット通信端末を発表したニュースリリース(http://www.j-phone.com/h/from/topics/f1105n.html)にはSDカードを携帯電話初のSDカードサポートと書いてあるのですが、DDIポケットのH”向けにすでにSDカードをサポートした九州松下電器製KX-HX110およびKX-HS110という端末があるのです。H”はPHSだから携帯では初めてという理屈なのでしょうか??

SoftwareDesign

明日18日発売(早売りですでに出ているところもあるとは思いますが)の月刊誌SoftwareDesign6月号(技術評論社)の第2特集がPDAで、そこにiアプリ関連の記事を書かせていただきました。ページとの戦いでそれなりに敗北感もありますが、一通りまとめて書いているつもりです(^^; よろしかったら読んで、感想などをいただけるとうれしいです。(この記事を書いているころ本職の方で死ぬほど忙しくて、徹夜を繰り返しているうちに体調を壊してばったりいってしまっていたという背景もあったりします(^^; 濃い時間を過ごしました。)

DoCoMoProfile-1.0

今日ふと見つけたのですが、DoCoMoProfile-1.0のcom.nttdocomo.io.HttpConnectionインターフェースに定義上の誤りがあります。今まで何で私も気づかなかったのかと思うのですが、下の表のように定義されています。(「iモード対応Javaコンテンツ開発ガイド ~ APIリファレンス編 ~ 第1.0版」の116ページに該当する記述があります。)
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MPEG2キャプチャ

以前、LDで購入したソフトをMPEG2でキャプチャしてバックアップするという作業をはじめました。あちこちで報告されているように、LDって案外長持ちしないようなのでそれに危機感を覚えてのことです。キャプチャ元のLDプレイヤーも動作が若干妖しくなりつつあるので、どっちが先に逝ってしまうかという問題もあったりします(^^;

キャプチャに使っているボードはI・Oデータ機器GV-MPEG2/PCIです。結構いい感じに動いています。何よりもポイントが高いのはWindows2000で動くことです。最初に発売された時にはサポートしていなかったのですが最近対応しました。デュアルプロセッサマシンでも快適に動いています。キャプチャ中のCPU使用率は61%前後と、両方のCPUを使っています。(片方のCPUを100%使用するとシステム全体から見ると50%使用になります。ですから50%以上の使用率を示している状態では両方のCPUが使われている状態となります。)

画質もまずまずで、期待はずれというほどでもないのがポイント高いです。まだ使いはじめたばかりであれこれいえる状態ではないのですが、結構面白く使っています。編集も手軽にできますしね。これだと当初の目的を超えてビデオカメラもほしくなってしまいます(^^; 物欲魔王になりそう..。

SUPERMICRO PIIIDME

Overflow!しましょ!」にも書いたのですが、ここのページの中でも紹介しているSUPERMICRO社のPIIIDMEがIntel社のMRH-S絡みでリコールを行っています。そろそろ締め切りに近づいています。アメリカでの処理が15日までのようなので、リコールに応じたい人は素早く対応する必要があります。(アメリカへの到着には3日ほどかかるようなのでそれを見越した対応が必要です。)リコールは不定期なリブートがかかるボードに限定して行われるようで、この症状が出ないボードは対象とならないようです。リコールに応じた場合、アメリカ$での現金化あるいはPIIIDREへの交換になります。(RIMMはつきません。)これ以上の詳しいことに関してはSUPERMICRO社に問い合わせてください。私の所有しているPIIIDMEは極めて元気に稼動しており、不定期なリセットは一切発生しないのでリコールには応じないつもりです。PIIIDREはすでに持っていますし..(^^;

1999年12月5日

今日は風邪でダウンしています。ダウンというのは少々大袈裟ですが、まぁ、とりあえず。

ところで、みなさんはどこのメーカーのパソコンをお使いでしょうか。大手メーカーのNEC富士通あたりでしょうか。または最近はやりのSOTECでしょうか。

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