スクウェア・エニックス・ホールディングスの4~9月期が、ファイナルファンタジーXIV(FFXIV/FF14)によって上方修正となったそうです:
- スク・エニ、4~9月期の利益予想を上方修正 「FF14」好調
- スクエニ9月中間が黒字決算に 「FF XIV」絶好調で予想を上方修正 – MSN産経ニュース
- スクウェア・エニックスHDが2014年3月期 第2四半期決算短信を発表、『新生FFXIV』や『LoV III』などが好調で営業利益は黒字転換 – ファミ通.com
発売は8月下旬で、この時点ではあまり月額料金も発生していないことから、ほぼソフトウェアの販売によってのみで、この上振れを発生させた模様です。一度立ち上げに失敗したオンラインゲームが再立ち上げで成功した例はこれまでなく、初めての事例となるはずです。
私はというと、根性版の購入者であることから新生版を購入することなくプレイできるわけですが、結局プレイしていません。ファイナルファンタジーXIも解約したまま放置しています。もう、これからプレイすることはない風味です。何やらファイナルファンタジーXIは、これからはライト向けに調整していくようです。そうしたらもっと解約者が増えて、復帰者が減るっていうことを、きっと松井プロデューサーはわかっていないんだろうと思います。もっとも、私が残っているプレイヤーのことをわかっていない、という可能性も大いにあるわけですが…。
ファイナルファンタジーXIの「世界の終わりに来る者」は松井プロデューサーであったと、私は思っています。アビセア導入、デュナミス仕様変更、アドゥリンでの激変。どれもユーザーをあっと言わせて、それまでの価値観を壊すような変更を行い、そしてそれについていけなくなったプレイヤーを大量に辞めさせてきました。これがまだまだ続いていくようです。
個人的にはアドゥリンがなければ、まだまだまったりプレイをしていたと思います。新データディスクの発売が原因でプレイを終了することになるなど、発表当初には思いもよりませんでした。