“マイクロソフト、「Windows Azure」を「Microsoft Azure」に改称か – ZDNet Japan”によると、Microsoftのクラウドサービス「Windows Azure」の名称を「Microsoft Azure」に改称するのではないかということです。
Windows Azureが必ずしも「Windows」限定ではないことを考えると、このブランド名変更は理にかなっている。Azureでは、OS上の仮想マシンで「Linux」を実行できる。また、Oracleのデータベースやミドルウェアを実行したり、Java、Ruby、PHP、Pythonなど、Windowsに特化していない開発ツールを使用することもできる。
これについては全く同感で、サービス名が「Windows Azure」であるが故に、Windows Serverのみのクラウドサービスであると誤解している人がかなりいそうな気がします。今のところMicrosoftの正式発表による改称という話ではありませんが、すぐにでも実施すべきだと思います。
これによって、副次的に「ソフトウェアだけの企業ではない、そう、クラウドサービスも提供する会社なのだ」ということをアピールすることにもなるでしょう。