先週の金曜日(2013年11月22日)に、飲みに行く待ち合わせの間に本屋によったところ「低俗霊狩り【完全版】」の「其の一(奥瀬サキ / ワニブックス 9784847038969 1920979007000
)」と「其の二(奥瀬サキ / ワニブックス 9784847038976 1920979007000
)」が出ていましたので、ためらいもなくささっと購入しました。事前情報では11月25日だったのですが、早めに並べていたようです。
低俗霊狩り【完全版】其の一&其の二の表紙を撮影引用しました。
表紙(と裏面)からして従来のものを踏襲していて「うわ~~~」っていう感じです。当時のコトをいろいろと思い出しつつ中身を読みました。そして、そう、これこそが「低俗霊狩り」のテイストだよね!と、非常に強く認識を新たにしつつ読むことができました。従来の単行本も、探せばどこかの段ボール箱に入っていて出てくることがわかっていても、今回これを買ってよかったと思いました。それだけ、懐かしさと同時に、自分自身が当時体験したり思っていたりしたことが、作品の記憶とともによみがえってきました。
たぶん、こういうテイストのまんがって今でも必要とされているんじゃないかな、って思います。この記事を読んで少しでも興味を持ったら、手に取っていただけると紹介した当人としてはうれしく思います。