PS3が全世界累計販売台数8000万台を突破 – 1/8000万の奇跡

PlayStation 3(発売当時はPLAYSTATION 3)が全世界累計の販売台数が8000万を超えました:

当初は価格やBlu-rayドライブに使用する半導体レーザー素子の製造問題などがネックになり、あまり売れず/作れずに苦戦しましたが、PlayStation 2互換機能の削減や、半導体プロセス技術の進化などによるコストダウンを実現し、最近はソフトウェアが充実してきたこともあって、Microsoft Xbox 360を上回ってよく売れているようです。とはいえ、すでにPlayStation 4が(日本は来年ですが)秒読み状態に入っており、次世代にバトンタッチされていくことになるのでしょうね。

うちにもPlayStation 3が1台あります。これが1/8000万台の奇跡です! っていうか、要するに普通に1台あるだけなんですが、「1/8000万の奇跡」とかいうと、とてもロマンあふれる感じになると思いませんか? とか、無駄なことを思いついてこんなタイトルにしてみました 🙂

これまでにPlayStation 3用のゲームは「テイルズ オブ ヴェスペリア」「DEVIL MAY CRY 4」「SEGA RALLY REVO」「FINAL FANTASY XIII」の4本を買いました。これとは別に、Blu-rayビデオディスクは20~30枚くらいあります。というわけで、ほとんどビデオプレイヤー状態です…。ゲームは時々買おうと思ってお店にはいくのですが、どれを買ってよいのかわからずに、途方に暮れて帰ってきます。ゲームソフトウェアの売り場は、わかっている人向けになりすぎていて、わからない人にはつらい感じです。

特に、販売店と常連客にとって、よくわかっている(と思われる)ゲームに関しては、目立つように何本もまとめてパックにしてあったり、コピーした紙が貼り付けてあったりして、そもそもパッケージの説明を読ませる気がない売り場になっていることが多々あります。こうなると、たぶんこれは売れ筋なんだろうが、いったいどういうゲームなんだろう、ということが不明で結局手ぶらで帰らざるを得なくなる、私のような詳しくないけれど買う気のある潜在的な客を逃す状況になっているのではないかと思います。というかですね、そういう風に指名買いするなら通販でいいんです!! わざわざショップに足を運ぶ理由は、パッケージを見て、あれこれ吟味して買いたいからなんです。それを否定するような売り方をショップでするのはやめた方がいいです。気づかない間にかなり損していると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です