Microsoft、Windows XP継続利用の危険性を改めて警告 – ITmedia ニュース
2001年10月25日に発売された「Windows XP」のサポートが2014年4月9日に終了するという件に関して、Microsoftが改めて発表したという鈴木 聖子さんによる記事です。
Windows XPのサポート打ち切りが2014年4月に迫る中、米Microsoftは脆弱性が放置されることの危険性を指摘して、改めてWindows 7やWindows 8への移行を促した。
製品発売から12年少々でサポートが終了となります。確かに長く保守されたソフトウェアで、Microsoftは責任を果たしているし、終了によって果たし終えることになると思います。ソフトウェア技術者としては確かにそう思うのですが、一人の人間としては製品の販売元が「製品のサポートが終了するので新しい製品を購入してください」というのは、ちょっと違和感があって困ります。でも、仕方ないですよね。理性と技術者としてはわかっているんですが…。
ところで、「打ち切り」ではなく「終了」が適切だと思います。※1
念のためgoo 辞書で「打ち切り」を引いてみました。結果を以下に引用します:
途中でやめにすること。
今回は「途中で終了」するわけではなく、度重なる延長の末に「予定期間を満了」して終わるので「打ち切り」という表現は不適切なわけです。
- 掲載ページの下部にある関連キーワードは正しくサポート終了なんですけどね。