私は自宅で作業しているとき、それが仕事だったり私事だったりするわけですが、どちらの場合にも「ながら」で作業していることが多いです。今回は DVD-Video をみながらがメインでした。
私は 銀河英雄伝説 の DVD セットを全て持っており、このうちいくつかの外伝をみたり、フジテレビで以前放映されていた もう誰も愛さない というドラマをみたりしつつ作業していました(所持する DVD-Video の割合は、アニメ 4 、洋ドラマ 3 、和ドラマ 2、その他 1 の割合です。アニメは銀河英雄伝説が無ければ 2 かなぁ、という感じです)。
私の自宅用の机は、コクヨの作業用デスクでかなり奥行きがあるものを用いています。ここに22インチのダイヤモンドトロンディスプレイを2個乗せています。その左隣にはフレーム組みの棚を置いて、そこに4台のパソコンとネットワーク機器各種、 DVD や CD などのメディアを格納しています。
左のディスプレイで作業をしつつ、右のディスプレイに DVD-Video を映しています。マシンは1台だったり、再生専用にもう1台起動したりしていますが、ディスプレイの使い方は変わりません。さらに右隣にはコーナーを構成するように別の机(これの奥行きは普通)があり、ノートパソコン2台が置いてあります。片方は FINAL FANTASY XI をプレイするために使用し、もう片方はチャットや FINAL FANTASY XI のプレイを補助(※ツールを使うのではなく、関連する情報を表示するために使用しています。例えば Moogle for Windows など)するために使用しています。つまり「ながら」の要素が最大3つあるわけです。
このような環境で、今日は DVD-Video をみながら、このメモを書いています。今見ているのは 海がきこえる です。これは最初テレビで見たのを覚えています。もう10年以上前ですね。それが DVD-Video で発売されたのを、 Amazon.co.jp で暇つぶしをしていて見つけ購入しました。何度みたか分かりませんが、今見ても、なんとなく「ほろっ」っとします。理由は分からないんですけどね。もう自分が現実では感じることが無いであろう、という感覚を感じさせてくれることが原因でしょうか。
この作品の監督は 望月 さんという方で、私がほしくて手に入れることが出来ていない きまぐれオレンジロード あの日にかえりたい の監督さんでもいらっしゃいます。
きまぐれオレンジロード あの日にかえりたい は当時レンタルビデオでみました。あの頃はまだアニメというものには特別の意識を向けておらず、なんとなくみた、という感じでした。確か1週間レンタルで格安になっていたんじゃ無いかという記憶が漠然とあります(もうそのレンタルビデオ店はつぶれてありません ^^;)。
このアニメは私にとって衝撃でした。アニメはSFや実写では描きにくいものを表現するためのものかなぁ、などと思っていたのですが、ただひたすら現実路線を描いていて、しかもその内容がとても重い恋愛のドロドロを描いていたのでした。重すぎて何度も見る、ということは無かったのですが、とても印象に残っており、今でも記憶にとどまっています。
結構いい作品だから、そのうち DVD-Video になるかなぁ、と思って待ち続けているのですが、残念ながら現在のところまだそのような動きにはなっていないようです。どこかで出していただけないでしょうか? すごくすごくほしい作品ですので、もしもそういうことが可能な方がこのメモを読んでいらしたら、検討してください。よろしくお願いします m(__)m
取りとめもないですが、こんなことを考えながら、まったく別のことを書いています。今回はそれが FOMA P903i と Bluetooth の話題でした。時によって、それはプログラムだったり、原稿だったり、このメモだったり、企画書だったり。ながら、だと効率がよくなさそうですが、実はそうでもなかったりします。ひたすら集中でやっていると、集中の糸が途切れる瞬間があるのですが、ながらだと、時間を忘れて作業を続けることができるのです。
そんな私の日常の中からこのメモや各種ソフトウェアやサイトなどが生み出されています。