Intelの14nmプロセスの歩留り問題は限定的?

Intelに半導体製品の製造委託をしている米国ALTERA日本語設定のブラウザーだと日本法人のページにリダイレクトされます)の日本法人である日本アルテラのハンス・チュアン社長のインタビュー記事が出ています:

この竹本達哉さんの記事によると、ALTERAの製品に関しては遅れるという話は出ておらず、当初の予定通り2013年末に「Stratix 10」などの製品のテストチップ出荷を開始するということで、現状では予定通りのようです。このことから、Intelの14nmプロセスの問題というより、HaswellからBroadwellの改定で変更した何かが歩留りに影響したのかもしれません(電源関係など、非ロジック部分での変更も行われているという話もありますし)。

そのように考えると、IntelのCEOであるBrian M. Krzanichさんによる「Broadwell以外はスケジュールに変更がない」との発言内容と一致するように思えます。

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