IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」関連の記事を眺めていたら、ちょっと場違いに見える「ワイン関係」の記事が目に留まりました:
- ワインとデンソーの味わい深い関係 – EE Times Japan
- [ぷらミタ:CEATEC編] 空気抜きをディナーのあとで。デンソーの「Wine Saver」が愛好家を救う – エルミタージュ秋葉原
ワインをおいしく最後まで飲むために、瓶内の空気を抜いて真空に近い状態に保つという製品です。前者のEE Times Japanの記事から少し引用します:
現在市販されているワインセーバーは、手動のポンプで空気を抜く製品がほとんどで、自動で空気を抜く製品は業務用の大型のものしかない。
このように家庭用の自動化された製品が今までなかったそうですが、今回デンソーが2013年10月下旬から限定で販売するそうです。価格は本体に栓が2個ついて8000円~10000円ということで、まだ確定していないようです。なお、栓はオプションで追加でき、1個800円~1000円の予定だそうです。
私はアルコールにあまり強くなくワインをそんなに飲めないので、こういったものがあれば何度かに分けて最後までおいしく飲めそうです。またおいしく飲めるならワインを購入することも増える…かもしれません?