秋葉原のPCパーツショップでおなじみのGIGA-BYTEが10ギガビットEthernet(以下、10GbE)を標準搭載したATXマザーボードを発表しました:
- 10ギガビットLANオンボードのHaswell Xeon対応マザーボード、GIGABYTE「GA-6LXGL」 – エルミタージュ秋葉原
- [公式] GIGABYTE B2B Service – Server Motherboard – Socket 1150 – GA-6LXGL (rev. 1.0)
10GbE×1、1GbE×2(別に管理用×1)を搭載するという、とてもネットワーク関連が充実したボードです。とてもとんがった仕様ですが、サーバーっぽいのは、管理用×1があるのとCOMポート、PS/2ポート、PCI×3、オンボードVGA、Unbuffered ECC対応があるぐらいで…(と、書き出してみたら結構ありますね)、あとは割とよく見かける一般向けマザーボードの仕様です。音源とかも普通についています。クライアントで組むのにも使えそうですね。
これは業務用マザーボードなので、おそらくは秋葉原に出回ることはないんだろうと思いますが、なかなか面白いです。値段が書いていないので結構高いのかもしれません。というか、きっと高いでしょう。
しかし、10GbEはお金がかかるんですよね。対応スイッチングハブが16万~20万円くらい、ほかにもクライアント側に追加でNICを付けるにしても5万円くらいから、3台くらいつなぐとしても、30万円オーバーです。恐ろしい…。
もう少し安くなったら試してみたいものです。