AKIBA PC Hotline!を見ていたら、久しぶりにほしいと思うマザーボードが発売されていました。ASUSのP9D WSです。
これにIntel® Xeon® Processor E3-1275 v3 (8M Cache, 3.50 GHz)を組み合わせて、ECC Unbuffered DDR3 1600なメモリを16GBから32GBを入れたマシンを作りたいものです。そしてそれをプライベートクラウドにしたいです。Intel® TSX-NI(Transactional Synchronization Extensions)も使えますし、プログラム開発にもいいですね。
Intel® TSX-NIはこれまでのマイクロプロセッサーには搭載されていなかったタイプの画期的な命令で、うまく使えばマルチスレッド対応プログラムの同期ロスを大幅に低減できます。また、使いやすく、既存のアプリケーションプログラムやOSなどを対応させるために必要な労力も比較的少ないものです。今後、割と早く広まっていくのではないかと思います。
今のところあまり注目されていませんが、これからのキーになる技術の一つだと思っています。
いわゆる自作系のユーザーが購入するIntel® Core™ i7-4770K Processor (8M Cache, up to 3.90 GHz)には搭載されていなかったりするんですが…。KなしのIntel® Core™ i7-4770 Processor (8M Cache, up to 3.90 GHz)ならばその他のカットされた機能も含めて全部ついているのです。
CPUを選ぶ際は、オーバークロック可能かどうかだけではなく、ほかのスペックにも気を配って選択をすべきだと思います。