Intel Edison Moduleを採用した「スマート宅配BOX for cool」

株式会社エスキュービズム・テクノロジーという会社のプレスリリース「IoTで食品宅配をより安全に 『スマート宅配BOX® for cool 』を開発 「保冷」「温度管理」「カメラ」機能を搭載」によると、Intel Edison Moduleを採用して配送管理を行うことができる宅配ボックスを開発したとのことです。

スマートフォンアプリを鍵にし、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックス『スマート宅配BOX®』に保冷機能および温度管理、カメラ機能を追加した『スマート宅配BOX® for cool』を開発したことを発表いたします。
 これにより、今後も成長が見込まれる食品宅配やネットスーパー市場において、「配送管理」「鮮度管理」「異物混入リスク低減」をはじめとする、より安全で効率的な食品受け渡しが可能となります。
 販売は主に食品配送に関わる企業様を対象に、受注生産による対応を予定しております。

プレスリリースより引用

このように、カメラや温度などの管理を行う部分にIntel Edison Moduleを採用した企業向けの宅配用ボックスの提案です。まさにIoT(Internet of Things)分野でのIntel Edison Module採用例ですね。

第39回日本ショッピングセンター全国大会「SCビジネスフェア2015」インテルブースにおいて、スマート宅配BOX® for cool の本体を会期中展示いたします。

プレスリリースより引用

とのことなので、興味がある方は実物を見ることもできるようです。

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