スイッチサイエンスがSparkFun Electronicsの販売するIntel Edison Block(SparkFun Block for Intel Edison)シリーズのボードを追加で販売を開始しました。
本日、新たに販売が開始されたのは以下のボードです:
- Intel Edison Block – Console Basic(本家では「UART」という扱い)
- Intel Edison Block – OLED
- Intel Edison Block – Dual H-Bridge
- Intel Edison Block – I2C
- Intel Edison Block – microSD
- Intel Edison Block – PWM
これらのボードはIntel Edison Moduleを一番上のボードに挿し、残りは必要なボードを多重に結合していく形で使用するボードです。電源はスイッチサイエンスでは未扱いのリチウム・イオン・ポリマー電池を搭載したボードまたはBaseボード、現時点で取り扱いのあるConsole Basic(UART)ボード、取り扱いはあるものの売り切れ中のConsoleボードのいずれかから供給するため、これらのボードのうち少なくとも1枚が必要です。
というわけで、本日時点では必ずConsole Basic(UART)ボードを選び、残りは好みによって選択する形になるかと思います。
スイッチサイエンスに問い合わせたところによると、BaseボードはSparkFun Electronicsでの在庫が復活したのちに取り扱う予定、重ねて装着する際に使用するスペーサーは取扱いに向けて準備を行っている最中とのことです。
個人的にはBaseボードがないとIntel Edison BlockのみではIntel Edisonの扱いについて完結できなくてちょっと残念かな、とか思ってます。が、取り扱えるものからでも取り扱うという姿勢には好感を持っています。